幕張メッセで、4月26日(土)・27日(日)の2日間に渡って開催中のニコニコ超会議3。同イベントでは、多数の痛車(車体に漫画やアニメ、ゲームのキャラクターがデザインされた自動車の総称)が展示されたブース「痛Gふぇすた in ニコニコ超会議3」も設けられ、賑わっていた。その中でも特に個性的だった車両を、ピックアップして紹介しよう。
各痛車のデザインを見てみると、初音ミクをはじめとしたボーカロイドや東方Project、「魔法少女まどか☆マギカ」に「ラブライブ!」「ガールズ&パンツァー」など、ニコニコ動画と親和性の高い作品を題材にした車両が非常に多かった。なかには今回の展示のために、新たに描き起こしたデザインの車両もあり、例えば「まどか☆マギカ」の場合は、昨年秋に公開された『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語』(13)バージョンのまどかとほむらが大きく描かれた、ド派手なデザインが印象的だった。
会場ではこれらの痛車と、各作品のキャラクターに扮したコスプレイヤーが同時に撮影できるだけでなく、痛車をバックに自分自身の写真を撮影することも可能!「痛車には興味があるけど、今まで直接見る機会がなかった」という人は、この機会に会場まで足を運び、痛車の魅力を間近で体感してみてはいかがだろう。【Walkerplus】