漫画家50人以上が本気で描く2回目の“仏の世界展”がスタート!

東京ウォーカー(全国版)

日本の漫画家50人以上が独自のタッチで“仏”を描いた「第2回 漫画家による仏の世界展」が、5月1日(木)より東京・港区の増上寺で開催される。期間は、5月13日(火)まで。

今や日本を代表する文化として世界中に広がりを見せている漫画。この世界に誇れる日本の漫画文化を継承する一環として、現在活躍中の有名な漫画家50人以上に、それぞれのタッチで“仏の世界”を描いてもらい、寺院などで展示会を開催するプロジェクトがスタートした。

第1回は、3月20日(木)から4月6日(日)まで漫画の起源と言われる「鳥獣人物戯画」が生み出された京都で開催された。今回の増上寺では、前回の京都で展示した53点に7点を加え、60点以上の展示を予定している。

参加した漫画家の中には、キャンパスに描く前に禊ぎをして臨んだ人もいるなど、各々気合は十分! 展示作品には、画題と各作家の写真と紹介、それぞれの絵に対する想いやコメントが添えられているので、1人1人が思い描く仏=心の世界をのぞけそうだ。【Walkerplus】

《出展漫画家》赤塚不二夫、いがらしゆみこ、池上遼一、板橋しゅうほう、植田まさし、ウノカマキリ、浦沢直樹、江口寿史、桜夛吾作、荻野真、一峰大二、神谷和子、木村直巳、クミタリュウ、小島功、さいとう・たかを、佐伯かよの、里中満智子、志賀公江、ジョージ秋山、管ナオコ、ちばてつや、土山しげる、手塚プロ、寺沢武一、中山星香、永野のりこ、西田淑子、西村宗、新田たつお、花村えい子、林家木久扇、バロン吉元、臂美恵、ビッグ錠、藤井龍二、牧美也子、牧野圭一、松本零士、三浦みつる、南久美子、宮島幸次、本宮ひろ志、森田拳次、やの功、矢野徳、山根青鬼、六田登、渡辺みちお他(敬称略・五十音順)

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