銅像となり、その功績を称えられている世界中の偉人たち。それらと同様に、日夜仕事に励む現代人も立派な偉人として捉え、オリジナルの銅像(3Dデータ)を作ってくれるサービスがスタート。それがオアシス 銅像ファクトリーだ。
オアシス 銅像ファクトリーは、アサヒ飲料から発売中のカルピスオアシスのリニューアルを記念して行われているキャンペーン。2013年に実施され、好評を博したオアシス フォトファクトリーに続く企画で、ウェブカメラで撮影もしくは写真データをアップロードするだけで、自分だけのオリジナル銅像が作成できるようになっている。
手順は簡単だ。まず銀行員やタクシー運転手、アパレル店員など、30種類の職業の中から像を選択する。続いて、顔写真を登録し、髪型やメガネ、付け髭などの装飾を施して、銅像名を入力。これだけで銅像の3Dデータが完成するので、後はランダム背景で記念撮影をすれば、FacebookやTwitterでシェアして楽しむことができる。さらに、作成したデータをダウンロードして、同サイトで紹介しているサービス会社に作成を依頼すれば、実際の銅像を製作することも可能(製作費別途要)!
実際に編集部でも、30種類の職業の中から客室乗務員を選択し、オリジナル銅像を作ってみた。ウェブカメラで撮影した顔もスムーズに認識され、メガネや付け髭などの装飾も選べるのでバリエーションも楽しめる。続いて、ランダム表示される記念撮影用の銅像の設置場所も何度もトライして、鳩に囲まれた素朴な場所で記念撮影することに。何だか、いつもの自分の働きぶりがこの銅像によって称えられているような気分になってきた。
また同サイトでは、5月20日(火)までは作成可能な30種類の職業と、その職業に関する“職業あるある”を投稿し、共感性の高い“あるある”を選出する「うるおいワーKING(キング)決定戦」も実施。入選した33名には、自身の顔が刻まれたオリジナル銅像風フィギュアが無料でプレゼントされるので、銅像データを作るのであれば、こちらも併せて応募しておきたい。
銅像を作って机の上に飾ったり、離れて暮らす両親に送ったり、さらには合コンで“できる人”アピールをするためのアイテム!?として使ったりなど、様々な活用方法があるオアシス 銅像ファクトリー。製作の受付は特設サイトで6月30日(月)まで。データ作成に時間はかからないので、気になった人は早速試してみよう!【Walkerplus】