首都圏の駅構内に店舗展開しているカフェ・ベッカーズは、5月1日から新商品「ザ★BLTバーガー」(720円)と「フライドチキンサンド~和風タルタル~」(360円)を販売中。
今回発売される2種類の新商品は、「別格 Beckaku」シリーズとして発売。“レストラン・クオリティー”を目指し、食材選びやオーダーされてから調理を行うなど、特にこだわった商品のシリーズを「別格 Beckaku」と称している。
「ザ★BLTバーガー」は、人気のベーコン、レタス、トマトを組み合わせたバーガー。ベーコンはイタリア産のホエー豚のベーコン、レタスは植物工場で栽培された無農薬のフリルレタス、トマトは栃木県産のものを使用。人気の粗挽きの150gのミートと自家焼成の酒種バンズとで組み合わせている。
ベッカーズを展開するジェイアール東日本フードビジネス株式会社のスタッフは、「ガブリとかぶりついた時に個々の素材のおいしさが感じられ、なおかつ、全体がバランス良く味わえるように、重ねる順番やその組み合わせ、それぞれの量を工夫しました。定番のBLTですが、ミートとバンズと合わせてしっかりとおいしさを感じることができるハンバーガーです」と太鼓判を押す。
一方の「フライドチキンサンド~和風タルタル~」は、クリスピーな食感と旨みのあるフライドチキン。同スタッフは、「タルタルに練り込んだカツオ節、たくあん、昆布から出る旨みがチキンの旨みと一緒になり、口の中に広がります」とアピールしている。
サイドメニュー、ドリンクとのセットで注文できる2つの新商品。プレミアム感のある商品がコンビニやファストフード店で売り上げを伸ばしているだけに、今回の新商品も人気を呼びそうだ。【Walkerplus】