EXILE のDNAを受継いだ本格的なダンスパフォーマンスが魅力のガールズエンタテインメントプロジェクト、E-girls。そのメンバーとしても活動する7人組パフォーマンスグループHappiness(ハピネス)が、5月2日(金)にイオンモール熱田でミニライブと握手会を行った。
これは、レコード会社移籍第1弾シングルとなる新曲「JUICY LOVE」の発売を記念したもの。加えて、Happinessとしての活動自体約1年ぶりということでファンからの注目度も高く、イオンモール熱田1Fの特設会場には(ふと見上げれば2F~3Fにも)イベント開始前から大勢のファンが詰めかけていた。
そんな中、SAYAKA(パフォーマー)、楓(パフォーマー)、藤井夏恋(ボーカル&パフォーマー)、MIYUU(パフォーマー/リーダー)、YURINO(パフォーマー)、須田アンナ(パフォーマー)、川本璃(ボーカル&パフォーマー)の7人全員がステージに登場すると、会場は興奮のるつぼに。
彼女たちはまず軽快なフリートークで会場の空気をさらってから、ファンに「JUICY LOVE」のサビの振付、通称“JUICYダンス”を直伝! 両手を合わせて果実を搾るような振付は、大人から子供まで一緒に踊ることができるキャッチーなもので、会場のファンたちもすぐにマスターしている様子だった。
憧れのメンバーを前に、一体感が増す会場。ライブの下準備が整うと、ついに彼女たちは新曲「JUICY LOVE」を披露! 先ほどとは一転、クールなダンスが映えるアグレッシブなビートが鳴り響くなか、印象的なハイトーンが心地よく耳に残るメロディをなぞっていく。ライブ前に「メンバー同士で話し合い、いままでよりさらに女性らしさやかわいさを出せるように意識した」(藤井夏恋)と語っていただけあって、新曲は彼女たちの魅力が引き立つガーリーでポップな仕上がりとなっていた。
続く「Sunshine Dream ~一度きりの夏~」を含めて計2曲という短い時間ながら、キレッキレなダンスと繊細な歌声で会場を盛り上げたHappiness。パフォーマンス中にもファンの目を見つめつつ笑顔で手を振る彼女たちの様子からは、「ファンともっと近づきたい!触れあいたい!」という熱い思いが伝わってきた。そんなメンバーの思いが通じたのか、感極まって泣き出すファンもいたほど!スタイリッシュなライブパフォーマンスと、親しみやすい等身大の表情とのギャップは、偶然通りがかった買物客もクギヅケにするくらい魅力的だった。
そんなHappinessのニューシングル「JUICY LOVE」は、5月28日(水)に発売。 公式サイトではすでに、超キュートな"JUICYダンス"が見られるMVを公開中だ!