関西エリアのおでかけ＆エンタテイメント情報を届けるエリア情報誌「関西ウォーカー」から、夏遊びのベスト本「関西夏ウォーカー2014」が5/15（木）に発売。夏の暑さを吹き飛ばす、日帰りで楽しめる涼しい絶景スポットが盛りだくさんの「ひんやり絶景ドライブ特集」から、おすすめ情報をお届け！
ますはじめに紹介するのが、大阪市内から車で110分ほどの兵庫・姫路の「鹿ヶ壷」。名峰・雪彦山からの清流が、数十万年の歳月をかけて甌穴と呼ばれる滝つぼをいくつも形成している。10もの滝＆滝つぼが点在するこの奥播磨の名勝は、滝遊びが楽しめるスポットとして人気で、なだらかな滝が多く、また駐車場から滝までの距離も近いので、移動もとても便利。近くには栄養たっぷりの地元の山イモを食べられるレストランや、シャワー室（200円）、キャンプ＆オートキャンプ場など充実した施設が魅力の宿泊施設「鹿ヶ壷山荘」があるので、水遊びを堪能したあとは、ゆっくりと施設で過ごせるぞ。
次に紹介したいのが、全長450メートルの幻想的な鍾乳洞が堪能できる岡山・新見の「満奇洞」。与謝野晶子に「奇に満ちた洞」と詠まれた県の天然記念物の鍾乳洞だ。ことし3月には洞内の照明がLEDに変更されたので、赤や緑にライトアップされた湖や洞窟の壁が、独自の世界観を演出する。約13℃のひんやりとした空間を、思う存分に体感しよう。
そのほか、兵庫・養父の旬のアユのつかみ取りや、海沿い＆山の中の涼しい温泉、名水情報など、暑い夏にクールダウンできる情報が盛りだくさん！
「関西夏ウォーカー」でチェックして、暑い夏を乗り切ろう！
【文=関西ウォーカー編集部】