ここ5年間で男性デオドラントの市場が45億円から71億円に拡大する(マンダム調べ)など、現在ニオイのケアに気を配る男性が増えている。
そんな中、汗の臭いを消臭する自社ブランド「ランニング消臭Tシャツ」を2月に発売したばかりのゴールドウィンから、“汗のニオイ”に加え“加齢臭”を抑えるアンダーウェア「マキシフレッシュプラス」が発売される。アンダーシャツタイプ(3990円)のほか、ボクサーブリーフ(2940円)模範倍される。
改めて説明すると、加齢臭とはノネナールという臭気成分と汗の臭気成分がミックスされて生まれるオヤジ臭。ゴールドウィンの調べによれば、女性の98.7%が「中高年男性の加齢臭を不快に感じた経験がある」のに対し、「相手が自分の体臭を不快に感じていると自覚したことがある」中高年男性は、現在でも19.3%程度しかいないという。
アンダーウェアから加齢臭対策ができる「マキシフレッシュプラス」の一番の特徴は、半永久的に持続効果があることだ。ここ数年で多数登場したデオドラント製品などの加齢臭対策グッズは、その多くが消耗品。その中で何度洗っても効果が低下せずに持続することは、加齢臭対策の中で新しいカテゴリーを切り開くことが期待される。
今後ますます汗のケアに気を配る季節を迎える。自分は加齢臭と関係ないと思っている男性もとりあえず安心感のあるこのウェアを持っておけば、必要以上に気を使わなくても良いかも?【東京ウォーカー】