いよいよ「AKB48 37thシングル選抜総選挙」まであと少し!そこで総選挙を目前に控え、まゆゆこと渡辺麻友(AKB48)と、彼女の地元・埼玉をめぐる旅を敢行した。「こうしてゆっくり歩くのは3年ぶり…」と、多忙を極めるまゆゆが地元・埼玉の魅力を語ってくれた。
「今日は大宮駅や氷川神社など、思い出の地で撮影をしながら散策しましたが、いつも大宮に来ると、子どもの頃の記憶が蘇ってきて、『懐かしいな~』という気持ちになります。新しいお店がたくさんできているけど、昔と変わらない街の佇まいを見てホッとしたり…。子供の頃は、さいたま新都心にあるコクーン新都心で家族と一緒に映画を観て、その後、大宮に行ってショッピングするのが週末の楽しみだったんです。私にとって大宮は、やっぱり特別な街です」
大宮駅前で撮影中、お母さん世代から「まゆゆだ!」と声をかけられ、「こんにちは~。ありがとうございます!」と、気さくに笑顔で対応。街を歩きながら、10代の頃の思い出を聞くと、記憶を掘り起こしながら丁寧に答えてくれた。
「こうして撮影していても、東京と比べてアットホームな感じがしますよね。埼玉に帰ると、『ありのままの自分でいられるな~』と、改めて実感しました。大宮の駅前のファーストフード店が大好きで、よくお母さんに連れて行ってもらいました。こんなにのんびりと大宮の街を歩いたのは本当に久しぶりなので、何だかいろいろと思い出しちゃいます(笑)」
6/16(月)発売の情報誌「埼玉Walker 2014夏」で表紙を飾っているまゆゆ。そんな彼女がゆっくりと語ってくれた一つ一つの言葉には、地元・埼玉への愛情がたっぷりと込められていた。
「都会でありながら、ちょっと足を伸ばすと自然が豊かで、そのギャップが埼玉の一番の魅力だと思います。今日も、氷川神社での撮影では、初夏の緑の香りに癒されました。私が知らない温泉スポットや、街には新しいショッピングスポットができていたり…埼玉が進化していくのを見るのはとても嬉しいです。誌面では、私のおすすめスポットもたくさん紹介しているので、ぜひこちらも、楽しみにしていて下さい」【東京ウォーカー】