バンダイは、11月29日(土)に「超合金 超合体!SF ロボット 藤子・F・不二雄キャラクターズ」(1万4904 円)を日本で先行発売し、世界15ヶ国で順次販売する。2014年は、「超合金」の生誕40周年と、漫画家である藤子・F・不二雄の生誕80周年にあたる。ダブルアニバーサリー企画として、藤子・F・不二雄の漫画に登場するキャラクターたちを変形・合体するロボットとして発売することが実現した。
「超合金」とは、ロボットやヒーローを亜鉛合金で再現したバンダイの商品ブランド。第一弾として1974年に商品化した「マジンガーZ」が、アニメの中で、“超合金でつくられた”という設定となっているところから名付けられた。「超合金 マジンガーZ」は発売初年度に50 万個を販売するヒット商品となり、その後もさまざまなキャラクターで商品化。これまでに約500 種類の商品が発売されている。
今回発売される商品は、藤子・F・不二雄が生み出したキャラクター「ドラえもん」「ドラミ」「パーマン」「コロ助」「チンプイ」「ゴンスケ」をモチーフにした計6 体のロボットと、藤子・F・不二雄になじみの深い「ベレー帽」「カブラペン」「タイムマシン」をモチーフにした計3 体のメカがセットになっている。
ロボットとメカは、それぞれが変形・合体し、本商品オリジナルデザインの1 体の巨大なロボットになり約220mmの高さに。多様な変形、合体ギミックを取り入れ、各ロボット・メカには、隠れた場所に藤子・F・不二雄の漫画に登場する数多くのキャラクターたちがプリントされており、それらの隠れキャラを探しながら変形の過程を楽しむことができる。【東京ウォーカー】