「一番搾り」ブランドのコンセプトショップ「キリン一番搾りガーデン福岡 Brewery Experience(ブルワリー エクスペリエンス)」が、6/11より中央区・大名に期間限定でオープンした。同店のコンセプトは、工場見学のようにうまさの秘密を知ることができる“体験型ビアガーデン”。ビールの原料である麦芽やホップを実際に触ったり、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁を試飲し比べてみるなど、「一番搾り」の魅力を体感できる内容となっている。
ドリンクメニューは「キリン一番搾り生ビール」をはじめ、泡のシャリシャリとした食感を楽しめる「一番搾り フローズン〈生〉」やトマト×ビール、カシス×ビールといった組み合わせで昨年も話題となった「一番搾り ツートン〈生〉」など約20種(630円~)を用意。さらに今年はワールドカップ開催にあわせ、透きとおった青色が涼しさを感じさせる「一番搾り フローズン〈生〉 SAMURAI BLUE」も販売する。通常のフローズンタイプより甘めのビアカクテルなので、ビールが苦手な人にもおすすめだ。フードメニュー(300円~)も充実しており、「はかた地鶏のブルスケッタ スタウトソース」や「ローストビーフと麦芽とクレソンのサラダ」といった福岡県産の食材を使用する料理がそろう。
オープンに先駆けて行われたレセプションでは、“お客様第1号”として鹿児島県出身のタレント・国生さゆりさんが登場した。自身の父も「一番搾り」の大ファンだそうで、「一番搾り麦汁だけで贅沢に作られた商品だからこそ、うま味もあってすっきりとした味わいに。“涼”を楽しむために、ぜひこのお店に行ってみてほしい」と語った。なお期間中には、「一番搾り」の製造過程についてもっと詳しく知りたい来場者向けに「一番搾り うまさの秘密アカデミー」の開講も数回予定している。本格的に暑くなってくるこれからのシーズン、ほかでは味わえないひんやり感やのどごしを求めてでかけてみよう!【福岡ウォーカー】