2013年に閉館した大宮ロフトの跡地に、6月27日(金)に開業する商業施設の大宮RAKUUN。7月7日(月)、その6階に大宮ラクーンよしもと劇場がオープンする。
ルミネ the よしもと、2013年12月にオープンしたばかりのよしもと幕張イオンモール劇場など、様々なタイプの劇場を持つ吉本興業。埼玉県内初の常設劇場となる当劇場の魅力は、ステージと客席の距離が近いことだ。140席程度のこぢんまりとした空間になっていて、大きな劇場とは異なり、芸人のパフォーマンスが身近に感じられる。さらに、その魅力を生かし、芸人と客が一緒にお笑いのネタを考えるライブもよしもとの劇場として初めて行われる。
総勢約200組の芸人が参加する観客参加型のランキング形式ライブ“頂~itadaki~Battle”や、芸人がプロデュースする企画ライブを中心に平日の公演が行われる。さらに、土・日・祝日の公演は、“ラクーンよしもと寄席”と題し、テレビなどで活躍する人気芸人が7、8組登場し、漫才やコントなどを披露するライブや、単独ライブといった公演が楽しめる。平日と週末で公演の内容が変わるのもこの劇場の特徴の1つだ。
7月7日(月)のこけら落とし公演では、ピースらが登場しトークライブを行う。新たな劇場で、彼らがどんなトークを繰り広げるのか注目だ。
また、大宮ラクーンよしもと劇場オープンと同日の7月7日(月)、静岡・沼津ラクーンよしもと劇場も開業する。こちらは地域密着型をテーマに、市民参加型ライブや静岡県住みます芸人、地元パフォーマーが出演するライブなど、よしもと芸人と地域がコラボしたライブが楽しめる。こけら落とし公演では、中川家、次長課長、トータルテンボス、平成ノブシコブシ、ハリセンボンらが出演。今夏オープンするよしもとの新劇場から目が離せない!【Walkerplus】