居酒家「かまどか」では、人気料理人・笠原将弘氏が初プロデュースする「女子会コース」を、6月30日からスタートした。
笠原氏は、新宿の日本料理店「正月屋吉兆」で約9年間、料理人としての基礎を築き、2004年に日本料理店「賛否両論」を開店。現在は、予約の取れない店のマスターとして、メディアでも活躍の人気料理人である。その笠原氏が、落ち着きのある大人の空間と、手間と愛情をかけた料理が好評の居酒屋「居酒家 かまどか」と、「“日本の食文化の素晴らしさ”を伝えたい」という共通の思いからコラボ。「かまどか」の女性向けコースを初プロデュースすることとなった。
今回のプロデュースでは、従来の女性向けコースを一新。笠原氏は、試作と試食を繰り返し、女性が喜ぶ味や華やかな盛り付けを追求。1つ1つに“手間とこだわり”が施され、一般的な居酒屋のコースとは異なる手間ひまをかけた、こだわりの「女子会コース」を完成させた。価格もお手頃な「3480円コース」と「2980円コース」の2コースを展開。※3時間飲み放題付き、3名から予約可能
「女子会コース」では、様々なこだわりの料理を用意。食前酒の代わりとしての“すり流し”は、一般的なダシ汁ではなく牛乳を使ってのばし、口当たり滑らかに仕上げた。また、従来の女性向けコースにあるサラダを、京都の一般家庭で愛されてきた、ひと手間もふた手間もかけた“おばんざい”に変更(3480円コースのみ)。さらに、選べるメニューの中から1人1品好みのメニューが選べ、釜炊きご飯からも選択が可能。他、メイン料理にはこだわりの「熟成鶏の一枚焼きと手羽焼き」が用意されている。
家庭ではなかなか作ることが難しい手間ひまかかった料理の数々を、笠原氏と「かまどか」のこだわり抜いたこの女子会コースでゆっくり味わってみては?【東京ウォーカー】