赤城乳業は、「吸う」ガリガリ君をコンセプトに開発した「シャリシャリ君塩グレープフルーツ」(120円)を全国のコンビニエンスストアで7月8日(火)から夏限定で発売する。
フレーバーは1981年発売の定番「ガリガリ君グレープフルーツ」に沖縄の塩をかけた、夏にぴったりの新しい塩グレープフルーツ。
ガリガリ君が変身し、吸うガリガリ君「シャリシャリ君」へ。新しい食べ方として提案される同商品は、ガリガリ君の真ん中『シャリシャリ食感』のかき氷部分だけを、ブロー容器に閉じ込めている。スティックタイプの『ガリガリ食感』とは違ったかき氷の食感を是非楽しもう。
ちなみに、同社の製品としては、華麗なる失敗作として「シャリシャリ君ソーダバニラ」が語り継がれている(2005年、2006年の夏の2シーズンのみ発売)。しかし、2012年、経営陣を説得して販売した「シャリシャリ君ソーダ」が好調だったことから、2014年、“調子に乗って”今回の新商品「シャリシャリ君塩グレープフルーツ」を発売するに至ったという。今回のシャリシャリ君は成功となるか、その動向にも注目したい。【東京ウォーカー】