“緑と風を感じる”テラスカフェで涼メニューをとことん楽しむ!

東京ウォーカー(全国版)

冷夏と予測されていた2014年の夏…始まってみれば結局は猛暑になるのだとか。火照った体を癒してくれる“緑と風を感じる”テラスカフェで、ひんやりとした涼メニューを食べれば、気持ちのいい休日が過ごせるかもしれない。東京都内に続々とオープンしている、テラスカフェを紹介しよう。

6月11日にオープンした「虎ノ門ヒルズカフェ」は、青々とした芝生の丘が眼前に広がっている開放的なテラスカフェ。メニューはミシュランの一つ星レストラン「Chi-Fu」の東浩司シェフがプロデュースしている。フレンチを融合した革新的な中国料理を手掛ける同シェフらしいオリジナリティー溢れるラインアップだ。モヒートのような見た目のドリンク、パクチーレモネード(600円)は、パクチーの香りと強いレモンの酸味が爽やかな一杯である。

さらに、12種の惣菜から4種を選べるデリランチ(850円、ドリンク付き950円)は野菜本来の味を存分に生かしたメニューで、テイクアウトも可能。定期的に新しい惣菜が並ぶので、毎日通っても飽きることがない。また、朝はグラノーラやピタパンサンドなども提供しており、気持ちよく朝が過ごせそうだ。フルーツをあしらった杏仁プリン ジンジャーシロップ (500円)もおすすめ。

他にも都内には魅力的なテラスカフェが!アメリカ西海岸をイメージした「Urth Caffe表参道店」はソーカルリンク表参道のテラスが利用できる。シャリシャリ食感が楽しいシャーベット状の氷菓、グラニータ3種は日本限定メニューだ。表参道店限定のパンケーキも食べておきたいところ。イチョウ並木が目の前に広がる「シェアードテラス」、避暑地のような雰囲気を醸す「銀座ウエスト青山ガーデン」、都会的な印象の「クリスクロス」など、都内には“緑と風を感じる”テラスカフェが数多く存在する。

開放的な空間で、気が置けない友人と一緒に美味しい料理を食べながら、夏の暑さを忘れてしまおう!【東京ウォーカー】

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