赤ちゃん続々誕生で東武動物公園が“赤ちゃん動物園”化

東京ウォーカー

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20度を超える陽気が続き、外に出ると気持ちのいい日々のなかで、動物園では動物たちの出産ラッシュを迎えている。特に「東武動物公園」では、シマウマやヒツジ、ペンギンなどの赤ちゃんが続々登場。まさに“赤ちゃん動物園”になりつつあるのだ。

まずは3/19に生まれたグラントシマウマの赤ちゃん「グッチョビ」。広い敷地内でお母さんシマウマと仲よく寄り添う姿がほほえましい。すでに推定25kgと立派な体だが、大きくなると200〜300kgになるとか。赤ちゃんならではの短い足と、大きな瞳に癒されたい。

4/4に生まれたばかりなのは飼育係からミルクを一生懸命もらう姿が見られるヒツジの赤ちゃん。頭胴長約40cm、体重約3kgとまだまだ小さくて今がかわいい盛り。目を閉じておいしそうにごくごくとミルクを飲む様子は愛嬌たっぷりだ。

バンビのような外見をしているのは、ウシの仲間・シタツンガの赤ちゃんだ。こちらも4/5に生まれたばかりで、小さな体に細い足で懸命に立つ姿は母性本能をくすぐられるかも。お母さんとのコミュニケーションも見逃さないで。

とっておきは3/19に誕生したフンボルトペンギンの赤ちゃん。赤ちゃんならではのグレーのふわふわ毛並みがかわいい。現在は人工保育中なので、姿を見られるのは7月の予定。楽しみにしておきたい。

「4月から6月にかけて、動物園ではベビーラッシュが続くので要チェック。また、昨年来園したホワイトタイガーもまだ1歳でかわいく、園の1番人気です。毎週土曜日にはおやつタイムが見られるんですよ」と同園広報。今だけの、かわいい赤ちゃん動物たちを見に行ってみては。【東京ウォーカー/白石知沙】

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