小生意気で攻撃的な9人組アイドルグループ、“チキパ”こと「Cheeky Parade」。今春、初ワンマンライブが大成功！そして4月からは日本全国8都市を回る初ライブツアーを開催中！10月には米・ニューヨーク・タイムズスクエアでの公演も決定するなど、快進撃中のチキパ。
そこで、メンバーを代表して、山本真凜（やまもと・まりん/17歳）、小鷹狩百花（こだかり・ももか/15歳）、鈴木真梨耶（すずき・まりや/14歳）の3人を直撃しました！
●悲願の初ワンマンライブで感涙
今年3月22日、東京・品川ステラボールで初ワンマンライブを開催！昼夜2回公演で約3000人を動員し、大成功を収めました。ステージ後方には615インチ（14m×6m）の超大型スクリーンも登場！メンバーのパフォーマンスと、最新鋭の映像テクノロジーを駆使した“チキノロジー”も大きな話題になりました。
悲願のワンマンライブに涙するメンバーも続出！「ステージで泣いているメンバーもいましたし、ステージを下りた瞬間、みんなで号泣したりとか、結構泣きましたね。もも（小鷹狩）も意外と泣かないんですけど、泣いてました。」（山本）。「そうなんですよ。ライブで泣いたのは初めてです。『HAPPY DAYS』という曲で、私たちの過去の映像をサプライズでスクリーンに流されたんですよ。それで感動しました。」（小鷹狩）。「私もその映像を観て、いろんなことあったなーって思いながら、涙がポロポロでした。」（鈴木）。
そのライブがDVD＆ブルーレイで、8月6日に発売決定！あの感動をもう一度！
●アイドリング!!!メンバーとの「あっち向いてパイ！」対決！
フジテレビなどで放送中の『アイドリング!!!』にゲスト出演し、名物企画「あっち向いてパイ！」（＝あっち向いてホイで、負けた方が顔面にパイを受けるゲーム）で、「アイドリング!!!」NEO期のメンバーと対決したチキパ。佐藤麗奈に敗れた鈴木真梨耶は「初めてパイを顔面に受けたんですけど、クリームが鼻と口にすごい入っちゃって、本当にしゃべれないんですよ！でも、いい経験でした（笑）」。
●「あっち向いてホイ」でセンターの座をゲットした鈴木真梨耶
6月18日に5曲収録のミニアルバム『Together』をリリースしたチキパ。そのリード曲『Together』は、ノーマルなあっち向いてホイ対決で、鈴木真梨耶がセンターの座を獲得！「いつもセンターは移動の時に通り過ぎる場所だったんですけど、初めてのセンターで、スポットライトを浴びて、歌って踊っている時はすごく幸せです！」（鈴木）。
『Together』は、ソーシャルTV局での番組でファンと共作した、まさにトゥギャザーな楽曲。曲中には、各メンバーのコール＆レスポンスも！山本は自身のブログの最後に使っている＜ほんじゃらね☆＞、鈴木はブログの最初に使っている＜まりやっほ～＞、小鷹狩は『チィキィファイター』でのファンからのコール＜すきやねん＞と、それぞれ親近感のあるフレーズで、ライブでの更なる盛り上がりを演出します。
●初の全国ツアー！ファイナルはニューヨーク！
4月5日からは、チキパ初の全国ツアーを開催中！大阪では5月3日、梅田クラブクアトロで昼夜公演が行われ、私も昼の部を観覧させていただきました。オープニングからユニット曲3曲を含む7曲を立て続けに披露！その後のMCで、「小生意気で超攻撃的なCheeky Paradeです！」と、「テンション上がりすぎて（笑）」、“超”を付けて挨拶をしたリーダーの関根優那。ライブ後半の『無限大少女∀』（3rdシングル）では盛り上がりも最高潮に！全12曲の全力パフォーマンスは圧巻でした。
ツアーは残すところ、広島（7/19）と、名古屋（7/20）の2ヶ所。「広島に小鷹狩っていう同じ名字の人がいるんですよ。だから、勝手になじみを感じていて、ただいま～っていう感じになっちゃいます（笑）」（小鷹狩）。「名古屋の会場は、以前にもライブをやらせてもらった場所なんですけど、今回は前回よりもパワーアップしたチキパを観ていただけたらと思います。雰囲気変わったなって思ってもらえるようになりたいです！」（山本）。「ライブ会場に来ていただいた方全員を、絶対に笑顔にさせたいと思います！」（鈴木）。
●そしてニューヨークへ！
ツアーファイナルはニューヨーク公演！10月11日、タイムズスクエアで単独ライブを開催します！「ニューヨークって、歌手の方とか、ダンサーの方とか、有名になった方が絶対に行くところじゃないですか。そこにチキパも行けるっていうのがすごい嬉しいです。しかも、ファンの皆さんも一緒に行けるので、飛行機（の座席）を全部、チキパとファンの皆さんで埋めたいです！」（小鷹狩）。
そのニューヨークでのライブ観覧を含むツアーは＜チキパ流 修学旅行～ニューヨークってどうなの？＞と題して、10月9日から13日まで3泊5日の日程です。ニューヨークの街と、チキパのライブを堪能しましょう。
「チキパだけの旅行にならないように結果を残して、ニューヨークでも有名になりたいです！」（山本）。「ニューヨークから日本に帰って来た時には、世界中の人がチキパのことを知っているようになっていてほしいです。ネット検索率1位とか（笑）」（小鷹狩）。
＜宇宙No.1＞を目指すチキパにとって、ニューヨークはあくまで通過点。まずは、チキパワー溢れるライブで、ニューヨーカーの度肝を抜いてやりましょう！
【取材・文＝ポッター平井】