「ニューヨークの朝食の女王」サラベスに日本限定ディナーが登場!

東京ウォーカー(全国版)

7月11日(金)、“ニューヨークの朝食の女王”と評されるニューヨーク発祥のレストラン「Sarabeth’s(サラベス)」の日本3号店が、アトレ品川4階にオープン。18時からのディナータイムには、品川店ならではのメニューがラインナップするとの情報を聞きつけ、気になる記者は実食してきた!

ディナータイムに提供されるのは、バースナックと、ニューヨークの最新トレンドである“モダン・ニューヨーク・ビストロ”メニュー。鹿児島産黒豚や丹波鶏などのブランド肉や、オーガニック野菜をたっぷりと使った料理(アペタイザー9品、アントレ7品、サイドディッシュ6品の計22品)が揃う。

注文してみて驚いたのは、肉料理の「アンガスビーフリブアイ」(2800円)。ステーキにポテトを添えたシンプルな一皿ながらも、大きくカットされた肉に圧倒される!好みの焼き加減を聞かれたので、「ミディアムレアで」とオーダーすると、程よくレアに仕上げられた肉がカットされて運ばれてきた。口に入れた途端、ジュワ~と肉の甘みが染み出す。素材のすばらしさを実感できるだけではなく、2人で注文しても十分に楽しめるボリュームで、大満足の一品だった。

トロッととろける焼き加減の「サーモンポワレ」(2000円)や、ミニサイズの可愛い「帆立貝のエッグベネディクト」(1500円)もとにかく美味しかった。サーモンポワレには、グリルしたトマトなど、色鮮やかな野菜がふんだんに乗っているのも魅力で、見た目にも美しい一品。帆立貝のエッグベネディクトは、帆立とベーコンがかなり分厚く、ミニサイズながら食べ応えもあった。

今回のオープニングレセプションには、オーナーのサラベス・レヴィーンも来場。「サラベスはエッグベネディクトだけではありません!そんな思いでディナーメニューを展開することになりました。ニューヨークスタイルのビストロメニューは日本限定。今回はベーカリーアイテムも増やしました」とアピール。「フレッシュな野菜も充実していますし、今後は新しいデザートも皆さんに紹介していくつもりです」と笑顔を見せた。サラベス品川店の料理とベーカリーは、舌が肥えたサラベスファンをしっかりと満足させてくれること間違いなしだ!

「朝食に始まり、ランチ、ディナーまで、1日を通じて楽しめるニューヨークのモダンなレストラン」という新たなイメージのサラベスを体験できる同店。紹介した料理の他にも、魅力的なメニューが多数揃っている。さらに店頭では、サラベスの名を世界に広めたフルーツスプレッドの他、マフィン、スコーン、ビスケット、クッキー、スフレ、プディング、パイなども販売。朝食だけではない新しいサラベスに、さっそく足を運んでみてほしい。【東京ウォーカー】

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