水着でタブレットを活用!レノボが手掛けるちょっと大人な“海の家”がオープン

東京ウォーカー(全国版)

用途に応じて3つのモードが使い分けられるタブレット「YOGA TABLET 8(ヨガ タブレット エイト)」をはじめ、革新的な技術を活かしたパソコンを多数手掛けるレノボ・ジャパン。そんな同社が、由比ガ浜海岸海水浴場(神奈川県鎌倉市)に「Lenovo House Beach Marche(レノボ・ハウス ビーチマルシェ)」を期間限定オープン!7月12日には、報道関係者向けの説明会も実施された。

8月31日(日)まで営業中のこちらの施設は、南フランスのリゾート地として有名なニースをモチーフにしたビーチハウス。白を基調とした落ち着いた内装に、清潔感に溢れたオープンキッチン、海風が心地よいデッキスペース、オーシャンビューの贅沢なビーチバーを設置。鎌倉観光の途中に立ち寄って、波音を聞きながら“ちょっと大人な時間”を楽しむといった使い方もできる。

12日に行われた説明会には、レノボ・ジャパンの留目真伸執行役員専務とマーケティング部の松本達彦氏が登壇。両氏は「90年代までは、日本のIT活用力は世界トップクラスであり、多彩なデジタル製品が生み出されてきました。ところがこの数年で、IT活用力は徐々に低下し、デジタルライフ先進国に遅れを取るようになってしまいました」と、IT産業の現状について言及。

続けて「このままでは、デジタルライフ先進国との差は、ますます開いていくでしょう。そうならないためにも、まずは若い世代にデジタルライフを理解してもらい、親しんでもらうことで普及率の向上を目指したい、といった考えから、今回の企画を考えました」と、ビーチハウスをオープンした経緯について話してくれた。

そんなビーチハウスでは、フードメニューにもこだわりがあり、美容料理研究家のYoko Komiyamaさんが考案した、フレッシュ野菜をたっぷり使ったマルシェ(市場)風のメニューが多数ラインアップ。「牛肉トマト煮込みライス」(1200円)や、カリッとした食感が魅力的なフレンチピザ「タルトフランベ」(1200円~)をはじめ、ヨーロッパで話題のかき氷デザート「グラッタケッカ」(500円)なども楽しめる。どのメニューも、店内に設置されたタブレットからオーダー可能。席に着いたままゆっくりと選べるのも、ビーチハウスならではの特徴だと言えるだろう。

さらに、ビーチハウスの各施設を利用したり、ビーチパラソルをレンタルした人には、レノボタブレットの無料貸し出しサービスも実施。ビーチサイドでのんびりとミュージックコンテンツを楽しんだり、eBookで読書に没頭することもできる。スマホ無料充電サービスもあるので、電池を気にせずに使えるのも嬉しいところだ。

他にもビーチハウスの営業期間中には、ビーチで気持ちよくヨガを体験し、スペシャルブレックファーストも堪能できる「マクロビオテック朝食付き!ビーチヨガ&ビーチグリーン」(2000円※要予約)や、豪華アーティストによるアコースティックライブショー(8月2日、9日、16日開催)、参加者にはレノボオリジナルタオルがプレゼントされる「フォトモザイク参加キャンペーン」なども実施される。訪れた際は、これらも併せて楽しみたい。

水着を着たままで、最新タブレットを用いたさまざまなサービスが楽しめる、新感覚の海の家「レノボ・ハウス ビーチマルシェ」。泳がなくても、鎌倉観光の帰りに立ち寄って、お酒を楽しむことが可能。22時まで営業しているので、日が落ちてから波音を聞きつつ、大人な時間を過ごすこともできる。例年とはひと味違う思い出を作りたい!という人は、こちらの施設を目当てに、由比ガ浜海岸海水浴場まで足を運んでみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】

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