レスキューに必要なのはチームワーク!『プレーンズ2』特番放送決定

東京ウォーカー(全国版)

空前の大ヒットを記録している『アナと雪の女王』のディズニーが贈る、今夏最高のアクションアドベンチャー『プレーンズ2 ファイアー&レスキュー』が7月19日(土)に公開される。大自然を舞台に活躍するレスキュー隊に入隊したダスティと、恐れ知らずの仲間たちが繰り広げる、勇気と友情の物語だ。ダスティの入隊したレスキュー隊は、任務の危険を知り尽くすタフで厳しいリーダー、消防救助ヘリコプターのブレードの指令のもと、プロフェッショナルとしての誇りと、命をかけても「助けたい」という情熱に満ちている。新入りのダスティは、仲間を信じることでレスキュー隊に必要な真の勇気を知り、成長していく。

そんな『プレーンズ2』の公開を目前に、特番放送が決定!「映画『プレーンズ2 ファイアー&レスキュー』公開記念 この夏、必見!働く乗りもの大集合!」と題して、7月19日(土)から北海道テレビ他でオンエアーされる。特番の取材に応じた現役消防隊員や現役海上自衛官は「命をかけて助けたいというレスキューの現場において、チームワークが大切だ」と口を揃えた。

燃え盛る炎の中や危険な場所に救助に向かうことが多い消防隊員は、危険な場所での作業に一番大切なのはチームワークだと語る。「それぞれが任務分担をして最善の策を尽くして、人命救助します。お互いの行動を見ながら気遣い、声を掛け合うことで信頼関係が生まれ、より強いチームワークを発揮することができます」と明かす。チームワークの要になるのは隊長の指令だ。本作でも隊を率いているのはタフで厳しくストイックなブレードだが、実際の消防の現場でもブレードより厳しい指導を行っているという。「若い隊員には早く一人前になってほしいので、厳しく指導しますよ。誰も、最初から上手にできる人なんていませんから。怒られても良いんです。最後まで頑張ることが大切なんです。そうすればきっとできなかったことができるようになります」と、ブレードとダスティのような、厳しい中にも愛が感じられる関係が思い出される。

ハリセンボンの近藤春菜が日本語吹替版声優を務めたディッパーと同じ救難飛行艇US-2を保有する海上自衛隊の救助活動においても、ダスティたち同様にチームワークが大切だと現役海上自衛官が明かす。海上自衛隊も、任務に当たって一人も持ち場を離れることなく各部隊が状況に合わせて小さなグループで行動する。そのチームワーク“CREW COORDINATION”が重要だという。CREW COORDINATIONとは「航空機を運用(飛行)するためには、パイロット、航空士、センサーマン、機上整備員、武器員などそれぞれの専門技術を持った人間が自己の能力を最大限発揮し、それをつなぎ合わせることでより大きな力を発揮することができるということです」と救助活動の基本となっているのは“個”を生かしたチームワークだと語る。

公開記念特番の中でも、キッズ調査隊の鈴木福(隊長)、大西利空、遠藤璃菜は調査を終えて、「レスキューのお仕事はチームワークがないとできないと分かりました」と答える。その調査内容は是非特番で!【Walkerplus】

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