札幌の夏の風物詩、さっぽろ大通ビアガーデンがスタートした。
オープニングセレモニーでは上田市長による挨拶と昨年さっぽろ夏まつり60回を記念して作られたブラボーさっぽろを歌い、セレモニー参加者全員で乾杯した。
28度を超える晴天の中、各会場自慢のビールはもちろん、いつまでも冷たいまま提供できるオリジナルのサーバーや会場限定ビール、会場内で作られるフードメニューなどを用意。夕方以降の混雑時にも味わってもらうため、会場運営者は立ち飲みスペースを設けたり有料のプレミアムシートを用意。実行委員会では昨年に引き続き札幌へ宿泊する観光客のための優先席「おもてなシート」では事前予約で席の確保ができるよう、改良した。大通公園の5～11丁目のエリアで8/15(金)まで4週間開催される。
また、そのほかにもすでにオープンしているさっぽろテレビ塔下のサッポロクラシックビアガーデンや、サッポロライオン札幌駅南口ビヤガーデンのほか、札幌パークホテル、札幌エクセルホテル東急、ニューオータニイン札幌などのホテル独自のビアガーデン、7/18から同時スタートの創成川公園の小樽ビール狸二条ビアガーデンなどさっぽろの街中がビアガーデンで賑わう。
「ビールのまち さっぽろ」でさわやかな夏の空の下、冷えたビールを味わおう。【北海道ウォーカー】