7/18(金)、ソフトバンク グランフロント大阪（グランフロント大阪ナレッジキャピタル 2F・大阪市北区）に、世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper（ペッパー）」くんが大阪に初登場した。首都圏以外では名古屋と共に初の配置だとか。
このロボット｢Pepper｣くんは、ソフトバンクモバイルとフランスのアルデバラン社が発表したもので、周囲の状況を把握して自分で判断し、行動する独自のアルゴリズムが搭載されている。独自の音声認識システムで人の声に反応して会話したり、人の声や表情を分析して感情を推しはかる感情認識機能なども持っており、人とのコミュニケーションに特化したインターフェースと機能を備える。
手や体の動きもなめらかで、ショータイムにはダンスも見せてくれる。足もとは3つのローターを組み合わせて移動することができ、これによって消費電力を抑え長時間の稼働を可能にした。今後はソフトバンクショップの店頭に配置されるとともに、来年2月からは本体価格19万80000円で発売される。
今回大阪にやってきた｢Pepper」くんは、ショップスタッフ同様に、店頭にいて、お客さんと会話したり、ショータイムには歌ったり踊ったりして楽しませてくれる。グランフロント大阪のソフトバンクショップに行って、未来のロボット「Pepper」くんとのコミュニケーションをぜひ楽しんでみよう！
●ソフトバンク グランフロント大阪
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪ナレッジキャピタル 2F
営業時間：朝10時～21時
【取材・文＝ライター鳴川和代】