リクルートキャリアが運営する、次世代リーダーのキャリア形成を支援するためのWEBサイト「CAREER CARVER(キャリアカーバー)」。そんな同サイト主催のイベント「次世代リーダー キャリアカンファレンス」が、7月21日に都内にて開催された。タレントの眞鍋かをりさんをはじめ多数のゲストが登壇し、講演やパネルディスカッションを行った。
「CAREER CARVER」とは、日本経済の低迷によってグローバル競争が激化する中、多数の企業より“組織や事業を牽引していく次世代リーダー”の存在を求める声が届いたことから開設されたキャリア支援サイト。リクルートキャリアが提携する、経営幹部クラスへの転職支援実績が豊富なヘッドハンターの中から、ビジネスパーソン自身が、自分に合ったヘッドハンターを見つけられるようになっているのが大きな特徴だ。転職時の支援に留まらず、次世代リーダーとしてのキャリア形成に必要なサポートも、長期に渡って受けられるようになっている。
この度開催されたキャリアカンファレンスには、約100名のハイキャリアビジネスパーソンが参加。基調講演ではグロービス経営大学院学長の堀義人氏と、非営利団体コペルニク創設者兼CEOの中村俊裕氏が登壇し、自身の体験談をベースに、キャリアを切り拓く方法を語った。
続いて行われたパネルディスカッションには、眞鍋さんをはじめ、東京大学大学院総合文化研究科教授のロバート・キャンベルさん、リクルートキャリアと提携するヘッドハンターであり、クライス＆カンパニー代表取締役社長の丸山貴宏氏、同じくヘッドハンターであり、プロコミット代表取締役社長の清水隆史氏が登壇。「自分自身の10年後のキャリアビジョンは見通せているか？」「勝ちパターンの見えにくい現代において、チャンスを掴むにはどうすればいいのか？」など、様々な議題に関するトークが繰り広げられた。
またディスカッションの後半では、眞鍋さんの芸能界デビューから現代に至るまでの略歴年表を見ながら、どの出来事が成功のターニングポイントになったのかを分析するコーナーも実施。大学卒業時、就職氷河期であったことから芸能界入りを決意したことや、“ブログの女王”として一躍有名になるまでの経緯、経済情報を取り扱う番組に出演したことがきっかけで、本格的に経済について勉強するようになったことなどが語られ、ヘッドハンター側からも「好奇心、冒険心が強いだけでなく、メリットとデメリットがしっかりと計算できるところも眞鍋さんの強み。制約制限のない環境なら、さらなるキャリアアップが期待できます」といったアドバイスが送られた。
自身のキャリア形成に対して意欲的なビジネスパーソンに、長期的かつ最適な支援をしてくれる“かかりつけのヘッドハンター”が見つけられるキャリア支援サイト「CAREER CARVER」。ヘッドハンターによる最新情報の開示や、厳選ヘッドハンターの情報など、ここでしか得られない情報が満載なので、キャリアビジョンに対して不安がある人は、試しに登録してみてはいかがだろう。【東京ウォーカー】