美人ママ鉄と巡る「鉄博」で童心に帰る!

東京ウォーカー(全国版)

ロボットや乗り物好きだった人ならば、鉄道好きになる可能性は大。JRが総力を挙げて造り上げた鉄道博物館こと“てっぱく”は、大人が童心に戻ってはしゃげる、巨大なおもちゃ箱のような場所だ。今回てっぱくを案内してくれたのは、ママ鉄として活躍する、元祖鉄子の豊岡真澄さん。

「鉄道は歴史や構造、車両番号の意味など、掘リ下げられる要素が多くて、知り始めたら夢中になっていました。私は車両デザイン好きの“車両鉄”なのですが、音鉄や乗り鉄など、楽しみ方は無限大!てっぱくは鉄道の魅力を網羅しているので、自分のグッとくるポイントを探してほしいですね」

歴代の車両が展示されているヒストリーゾーンでは、機関車や国鉄時代のレトロな車両など36両がずらり。細部の造りや、懐かしの車両との対面にテンションも急上昇!

「特急電車『とき』に書いてある『クハ181』は、クが運転台、ハはイロハのハで三等車という意味」など、テツ知識を伝授してくれた豊岡さん。同行した記者も、いろいろと質問したくなり、早くもハマりそうな予感…。

掘れば掘るほど奥深い鉄道の世界は、大人こそが行くべきワンダーランド。マニアをも納得させる、鉄道の魅力がすべて詰まった鉄道博物館で童心に帰ってみてはいかがだろうか?【東京ウォーカー】

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