ヱヴァ新劇場版の一番くじは初の“オフィス仕様”

東京ウォーカー

コンビニで「ハズレなしのキャラクターくじ」として20代後半〜30代の男性を中心に人気を博してきたバンプレストの「一番くじ」に、5月下旬、ヱヴァンゲリヲンの新作「一番くじコンパクト ヱヴァンゲリヲン新劇場版」が登場する。

2003年の発売開始から累計63作品が登場しているが、今回は6/27(土)公開の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を題材に6等級15アイテムがそろう。注目すべきは、アイテムがオフィスなどで使える“実用雑貨”で構成されているという点だ。全品実用雑貨での展開は今回が初になるという。

「一番くじとしては初めて登場する電卓もあり、実用性とコレクション性を併せもつ商品構成にしています。1回のくじの金額も100円安くすることで、社会人の方に広く買ってもらいたい、との狙いがあるんです」とバンプレスト広報の屋代さんは言う。

商品は作品中で印象的な「ロンギヌスの槍」を模したボールペン(C賞)や、「ネルフ」などのマークをデザインしたアルミ製の名刺&カードケース(D賞)、さらに数字ボタンが漢字(!)の「モノリスホログラム」を模した電卓など、ビジネスシーンでさりげなく使えるアイテムがズラリ。さらにA賞の「サキエル」顔型のマウス&ボディのマウスパッドに至っては、マウスのレーザー光がスクロール部分を赤く照らすギミックも手伝って、“当てに行かねば”感ビシビシのアイテムに仕上がっている。

「エヴァンゲリオンの新作も既に非常に話題になっているので、コレを機に多くの方に親しんでいただきたいですね」(屋代さん)。

エイプリルフールにはヤフーで「実写ドラマ化計画」が実施されるなど、既に話題が沸騰しつつある「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」をテーマとしたこの一番くじ。当たるのが“センスのいい実用雑貨”だけに、ヱヴァ好きビジネスマンが殺到しそうだ。【東京ウォーカー】

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