貴重な原画など300点以上を展示!「攻殻機動隊 大原画展」が開催

東京ウォーカー(全国版)

東京・西武池袋本店 別館2階の西武ギャラリーにて、「攻殻機動隊 大原画展」を8月8日(金)から8月20日(水)まで開催する。士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」の誕生25周年を記念して開催される本原画展は、近未来の世界観を描いた色あせることのない漫画原稿からアニメーション原画、セル画まで「攻殻機動隊」の歴史を振り返る展覧会となっている。

「攻殻機動隊」とは、近未来に高度化したネット世界で起こる犯罪に立ち向かうためにつくられた特殊部隊の戦いを描くSF作品。多くの人が電脳によりインターネットに直接アクセスできるようになり、人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや汚職などの犯罪を事前に察知し、犯罪を防ぐ役割を担う内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」、通称「攻殻機動隊」の活動を描いている。

本展覧会では、貴重なオリジナル原稿や資料など300点以上を展示。また、本原画展のためにデザインされたオリジナルグッズや歴代の攻殻機動隊シリーズから様々なクリエイターが手掛けたイラストの版画の販売を行う。さらに、8月20日(水)まで、「特製缶バッジ4個付き入場券」(1200円)を発売中。士郎正宗氏が今回の原画展のためだけにデザインした缶バッジ1個を含む特別入場券を一部プレイガイドで販売している。【東京ウォーカー】

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