“1分の1リアルスケール”の超大型巨人に会える!「進撃の巨人展」開催

東京ウォーカー(全国版)

コミック累計発行部数4000万部を超える漫画「進撃の巨人」。海外でも翻訳版が人気を集めるなど、日本のみならず世界中に衝撃を与え続けている同作品は、アニメやゲームはもちろん、映画やCMをはじめ、多数の企業とのコラボなど、あらゆるメディアに広がりを見せ、その勢いは止まるところを知らない。そんななか、11月28日(金)から、上野の森美術館では「進撃の巨人展」が開催!“1分の1リアルスケール”の超大型巨人に会えるチャンスだ。

「進撃の巨人」の魅力は、作者である諫山創の描き出す世界にある。人類を捕食する謎多き「巨人」という存在、巨人の侵入を阻む高い「壁」に囲まれた街、巨人に対抗するために開発された「立体機動装置」…。「進撃の巨人展」では、原作から生まれたこの世界観を体感できる。

注目は、本物の「巨人」のような超大型巨人像だ。これは、“1分の1リアルスケール”で巨人を立体造形化したもの。まるで物語の世界に足を踏み入れ、本物の巨人に遭遇したかのような恐怖を演出している。

また、作品が生まれるプロセスに触れられる、生原画の展示も行う。同作の原画の展示は本展が初!さらに、特別に描き下ろされた原画も同時公開する。

そして、音や映像だけはなく、振動までも駆使した全身体感型オープニングシアター「上野、陥落の日」や、「立体機動装置」の浮遊感が体験できる360°の3Dシアター、アニメ版「進撃の巨人」の声優陣録り下ろし音声ガイド(エレン、ミカサ、アルミン、リヴァイ、ハンジの予定)も見逃せない。音声ガイドを利用すれば、人気キャラクターと一緒に展示を回遊するような感覚を味わえること間違いなしだ!同展には、ファン垂涎の数々の仕掛けが用意されている。

なお、チケットは全日日時指定制で、11月28日(金)から11月30日(日)までの先行公開日の入場チケットは、8月9日(土)14時よりローソンチケットにて先行抽選販売をスタート(※一般販売は8月30日10時より)。会期は前期(12月1日から31日まで)と後期(1月1日から1月25日まで)に分かれており、それぞれの一般販売開始は9月27日(土)10時からとなっている。【東京ウォーカー】

※チケット詳細は同展WEBサイト内で公開予定

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