鬼才漫画家も参加!空想上の生き物“幻獣”の展覧会

東京ウォーカー(全国版)

Bunkamura Galleryでは、8月20日(水)から27日(水)まで、「幻獣神話展 寓意夢想の召喚」を開催する。

幻獣とは、神話の中で描かれる空想上の生き物。巨大な怪獣やモンスター、天狗や河童に代表される妖怪や妖精、UMA(未確認動物)など、古今東西の世界中で古代神話や童話、都市伝説として広まり、語り継がれてきた物語の中に存在する幻の存在だ。本展覧会では、多彩なジャンルから集まった、個性豊かな世界観を持つ50名以上の作家たちが幻獣を作り出した。

漫画「となりのやまだ君」が『ホーホケキョ となりの山田くん』としてスタジオジブリで映画化されたいしいひさいち氏や「富江」シリーズなど怪奇漫画で知られる伊藤潤二氏、第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞など多数賞を受賞している漫画家の諸星大二郎氏などの出品が決定しており、注目が集まる。

また、絵画、イラスト、立体作品の他、グッズアイテム、書籍を販売。会場内に広がる、幻想的な世界を楽しんでみては。【東京ウォーカー】

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