トムス・エンタテインメントは、アニメーション制作50周年を記念した企画展示「トムス・エンタテインメント アニメと歩んだ50年展」を川崎市市民ミュージアムにて8月9日(土)から10月5日(日)まで開催する。
本企画は、杉並アニメーションミュージアムにて今春開催した同名の記念展示をベースに、制作資料のボリュームアップや掲出物のリニューアルを施した内容で、川崎市市民ミュージアムが「ナツ・アニメ・マンガ」をコンセプトに実施する総合展示の1つとして開催する。
同館アートギャラリー1において、横幅8mにおよぶ制作作品年表やトムス・ライブラリーよりセレクトした作品紹介パネル、セル画をはじめとした貴重な制作資料や映像資料でトムスのアニメ制作50年間の歩みを紹介していく。
また、映像ホールでは1960年代の「ビッグX」から2000年代のテレビスペシャル「ルパン三世VS名探偵コナン」まで、親子はもとより幅広いファンが楽しめる39タイトルを上映(有料/一部を除いてDVD上映)。ビデオ化されていない「珍豪ムチャ兵衛」「おねがい!サミアどん」エンディング入りなどレアな作品を含めて、TVシリーズ作品を年代別に編成した内容となっている。【東京ウォーカー】