プレミアムいちじく「博多とよみつひめ」がスイーツに!

東京ウォーカー(全国版)

福岡生まれのプレミアムいちじく「博多とよみつひめ」を使ったスイーツが、8月9日(土)から都内のスイーツショップで販売される。品種が登録されてからまだ日が浅く、生産量も限られているため、首都圏では知る人ぞ知るレアないちじくとして話題となりつつある。

太陽をいっぱい浴びて育った「博多とよみつひめ」は、みずみずしくて柔らかい果肉と、他のいちじくに比べて甘みが強いのが特徴。福岡を代表する、枡井(ますい)ドーフィンは糖度が約15度なのに比べ、とよみつひめは完熟時に糖度が約17度にもなるのだとか。そんな理由から、「博多とよみつひめ」は“フルーツの女王”と呼ばれているそうだ。また、いちじくはカルシウムやマグネシウム、食物繊維が豊富な果物としても知られている。

そして今回、スイーツ専門店から「博多とよみつひめ」を使ったコラボスイーツが販売されることに。8月9日(土)から9月15日(月)までの期間中、都内を中心に全国展開をするスイーツ専門店「スイーツパラダイス」では、渋谷店限定で「博多とよみつひめのタルト&生博多とよみつひめ添え」(1/8カット、 単品450円)を販売。スライスしたいちじくがタルトを覆うように贅沢に敷き詰められており、「博多とよみつひめ」の生の美味しさを堪能できる。また、今年オープンしたコレド室町2にあるジェラート専門店「ジェラシーbyキャンベルアーリー」では、8月9日(土)から10月5日(日)までの期間中、「博多とよみつひめの赤ワイン煮パルフェ」(1200円)を展開。赤ワインで煮たいちじくに、チョコレート、ミルク、ベリーの3種類のジェラートと、生いちじくをトッピングしたスイーツだ。また、同店では「博多とよみつひめ」そのものも取り扱う!

夏から秋にかけて最盛期を迎え、まさに今が食べ頃の「博多とよみつひめ」。太陽をいっぱい浴びて育った甘くてみずみずしいいちじくを、是非一度味わってもらいたい。【東京ウォーカー】

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