ミニストップのぶどうパフェは“まるごとぶどう”だらけ!

東京ウォーカー(全国版)

ミニストップは、今年のフルーツパフェシリーズ第4弾「まるごとぶどうパフェ」(320円)を8月15日(金)から順次発売する(8月22日より国内全店で発売)。

2000年のパフェ発売開始から数多くのフルーツパフェを手掛けてきたミニストップだが、意外にも“ぶどう”がテーマの商品は今回が初めて。皮ごと食べられる種なしのチリ産ぶどう「クリムゾン」をたっぷり使用し、皮の食感とみずみずしさを同時に味わえる。ぶどう果汁を使った濃厚なソースは着色料不使用で、ソフトクリームとの相性もバッチリ。

記者が実際に味わってみたところ、まず、ぶどうの皮が思いのほかジューシーで、味が濃いのに驚いた。果実と一緒に口の中に入れると、噛めば噛むほど、香りと甘さが口いっぱいに広がる。果実がたくさん入っているので、ぶどうそのものを食べている満足感が得られるのだ。そして、1粒ごとに大きさや色合いが異なるぶどうにソフトクリームとぶどうのソースを絡めて味わうと幸せな気分になれる!

構想から発売まで8年もの歳月がかかっているのだとか。2006年の開発当初、実験的に一部の店舗で販売したが売り上げに苦戦…全店での発売には至らなかった。まだ、皮をむいて食べるぶどうが圧倒的に人気だったから、という理由もあったという。それが最近になり、海外産のぶどうが増加し“皮ごと食べるぶどう”も注目されるように。今回、“幻のパフェ”として日の目を見なかった「まるごとぶどうパフェ」も、満を持して発売されることに。

ミニストップ開発者たちの熱い思いが実を結んだ「まるごとぶどうパフェ」。ぜひ、1粒1粒の旨味を噛みしめながらおいしさを堪能してほしい。【東京ウォーカー】

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