荻野可鈴(おぎの・かりん/18歳)、山田朱莉(やまだ・あかり/18歳)、志田友美(しだ・ゆうみ/17歳)、小林玲(こばやし・れい/16歳)、京佳(きょうか/14歳)の5人組ガールズユニット「夢みるアドレセンス」。略称「夢アド」。
人気ティーンファッション誌のモデルを中心として2012年に結成され、同年8月、『はじめての輝き』でCDデビュー! 2013年10月からは、志田友美が『仮面ライダー鎧武』のメインヒロイン役で出演中。他のメンバーもドラマ、舞台、雑誌など様々なジャンルでソロとしても活躍中です。
そして、今年4月22日、全国流通盤としての1stシングル『マワルセカイ』をリリースし、オリコンウィークリーチャートで10位にランクイン! 8月24日には、ブレイクへの登竜門ともいえる、日本青年館・大ホール(1300人収容)での単独公演を控えるなど、大注目のユニットなのです。
7月13日、新曲発売記念イベントで、あべのキューズモールにやって来た荻野可鈴・山田朱莉・小林玲・京佳の4人を直撃しました!(志田友美は仕事の都合で来阪できず欠席)
当連載初登場の夢アド。各メンバーのキャラクターは?
「ダンスとか一番早く覚えて、みんなに教えてくれます。」(小林)という夢アドのリーダー、荻野可鈴は自ら「私、人の倍ぐらいしゃべっちゃうんです。シーンってなってるのが嫌いで、その隙間が怖いんですよ。」と語るほどのおしゃべり好きですが、「本当にバカなんです。でも、しっかりしているところもあるし、頼りにしているので、生粋のバカではないです。しゃべれるバカです(笑)」(山田)。
「梅田、難波、阿倍野も遊びに行きます!」という大阪出身の山田朱莉も「生活に支障が出るレベルのバカなんですよ。右と左もすぐ出てこないし、忘れ物も本当に多いし、自分でも困るんです」と、自らの困ったちゃんぶりを語ってくれましたが、「でも、すごい優しいです。気を遣ってくれますね。」(小林)。
ファッションモデルとして同世代女子のカリスマ的人気を誇る小林玲は「もともとはすっごい暗かったんですけど、最近変わったんです。前はムチャぶりしても絶対やってくれなかったんですけど、今はちょっとだけやってくれます(笑)。あと、マジメですね。マジメっていう言葉が一番似合うと思います。ただ、今日は寝坊して来ました(笑)」(荻野)と、リーダーに暴露されると、「それで落ち込んでるんです…。」(小林)。さっそく玲ちゃんのマジメな一面が垣間見れました。
メンバー最年少の京佳は、「中学3年生なんですけど、どっしり構えて、ワチャワチャしてる私たちを、一歩引いて見てくれてる感じがします。でも、たまに甘えてきてくれます。」(山田)。「気分屋なんですよ。ツンデレなのかな?ほぼツンですけど(笑)」(荻野)。
そんな夢アドは、ニューシングル『証明ティンエイジャー』を9月9日にリリース!<ティーンエイジャー>ではなく、<ティンエイジャー>なのはなぜ?
「私、(スタッフさんから)聞いたことある! あえてらしいですよ」(京佳)。「ティーンだったら普通だもんね。ティンエイジャーの方がロゴがいいし。あっ、ロゴじゃなくて、ゴロ?」(荻野)と、おバカぶりを発揮したリーダーに、一同爆笑!
語呂がいい『証明ティンエイジャー』はどんな曲?
「10代の皆さんへのメッセージソングです!(同年代の)私たちが伝えたいことが歌詞になっていて、曲調も衣装もかっこいい系で、私たちについて来いって感じです!」(山田)。
この新曲は7月10日、都内で行われたライブで初披露されました。
「今まではかわいらしいポップな曲が多かったので、歌っていて、新鮮な気持ちになりました!ファンの皆さんも新鮮な顔をしていました(笑)。聴いていると、きっと歌詞が気になると思います。」(荻野)
CDのジャケット写真も、クールな表情の5人が印象に残ります。
「今回はメイクが濃くって、目のまわりが真っ黒なんですよ。普段はナチュラルメイクが多いので、新たな夢アドって感じがしましたね。」(荻野)。
ちなみに、10代のうちにやっておきたいことは?
「制服でディズニーに行きたい!」(小林)。「一人旅!一人で遠くに行ったことがないんです。私、今年ラストウィークですね。」(荻野)。
可鈴ちゃん、ラストウィークではなく、ラストイヤーです!
そんな“しゃべれるバカ”こと、荻野可鈴率いる夢アドの今後の抱負は?
「まずは日本青年館のライブを成功させたいです!道はファンの方々やスタッフの皆さんが作ってくれるので、一緒に歩んでいけたらと思います。」(京佳)。
「『証明ティンエイジャー』で5位以内に入りたいです!」(小林)。
「まだ行ったことのない県とか、地域にも行ってみたいです!」(山田)。
「夢みるアドレセンスを、もっとたくさんの方に知ってもらえたらと思います!パフォーマンスも頑張ります!」(荻野)。
アドレセンスとは<思春期>のこと。夢みる思春期の少女たちが夢を叶えるその日まで、エールを送りましょう!