鎌倉がメルボルンに変身?一夜限りのカフェナイトをジェットスターが演出!

東京ウォーカー(全国版)

8月22日、鎌倉・由比ヶ浜海水浴場にあるビーチハウス「Jetstar on the Beach」にて一夜限りの「メルボルン・カフェ・ナイト」が開催された。オーストラリア・メルボルン生まれの航空会社、ジェットスターとオーストラリア・ビクトリア州政府観光局が共同で仕掛けたイベントだ。ジャズライブや特製カフェラテの提供など、メルボルンに深く関わりを持つ両者による演出で、鎌倉の海辺がロマンチックな雰囲気に包まれた。

「Jetstar on the Beach」は、ジェットスターが旅の魅力を身近に感じてもらうために、8月31日(日)まで展開するビーチハウス。

今年4月30日から就航している「東京(成田)=メルボルン線」の運航を記念して開催されたのが「メルボルン・カフェ・ナイト」である。同路線は、成田国際空港とメルボルン・タラマリン空港を結ぶ唯一の直行便。つまり、メルボルンはジェットスターにとって、最大のアピールポイントになる街なのだ。そんな街の魅力を伝えるため、イベントには様々な趣向の仕掛けが用意された。

キャンドルがあしらわれた演出の中で、ジャズライブが始まると、ビーチハウスの雰囲気は一変。しっとりした曲が流れると、会場はジャズバーのような大人の雰囲気へと緩やかに変わっていく。一転、ノリの良い曲が始まった途端、シンガーのマイクパフォーマンスに合わせて、会場のボルテージは最高潮に!演奏後には、興奮状態の観客とバンドメンバー揃っての記念撮影が行われるなどのサービスもあった。

メルボルンの魅力は、意外と知られていないが“カフェの街”であること。カフェ文化が盛んなオーストラリアの中でも、飛び抜けた存在なのだ。メルボルンで修業を積んだバリスタが招待され、現地で培った技術を駆使した「ジェットスター特製カフェラテ」を提供。その技術力の高さが垣間見える見事なラテアートに会場は沸いた。

他にも、現役のキャビンクルーがオリジナルユニフォームを着て接客対応するなど、旅の魅力を体感できる一夜となった。ジェットスターをはじめ、LCC(ローコストキャリア)の躍進により、さらに身近になった海外旅行。今回のようなイベントで、旅先での魅力を“予習”することをおすすめしたい。【東京ウォーカー】

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