東京・松屋銀座の地下1階食品売場に、日本の食卓にあったパン作りを行うアンデルセンブランド「BREAD STORY」が9月5日(金)に開店する。出店にあたり、松屋銀座とアンデルセンは議論を重ね、1年越しでのオープンとなった。
アンデルセンブランドは、“土作りから食卓作りまで”をコンセプトに、日本の四季、素材を大切にした日本の風土にあった、日本ならではのパンを提案している。国産小麦を活かしたパンやサンドイッチを開発。粉の種類によって異なる味わいを楽しむこともできるようにしている。
対面のブレットカウンターとセルフスペースの融合によって、スタッフとの会話を楽しみながらパンを選ぶスペースと、セルフでパンを購入できるスペースを設けている。また、店内厨房を設けることで、パンを焼く様子を見学できる他、焼き立てを提供できるようにしている。
さらに、松屋銀座の他のブランドとのコラボレーションも実施予定で、松屋銀座内で扱っている国産素材やこだわりの食材を使用した商品を共同開発していく。その他、ランチ限定のオーダーサンド「ジャストベイク ツインサンド」は、注文後にサンドイッチを上下から挟みトーストする商品で焼きたての美味しさを味わうことができる。【東京ウォーカー】