14年7月にヒルトン大阪は、3年間の大規模改装計画の第二段階として、新しくなった客室を公開した。13年9月の4階・5階宴会場改装に引き続き、14年1月から客室の改装がスタートし、現在までに288部屋の改装が終了している。14年12月末までには、全客室がスタイリッシュで和のデザインエレメントが光る客室へと生まれ変わる予定で、全改装が終われば新たな「ヒルトン大阪」が誕生する。
リニューアル後の客室は自宅にいるような落ち着いた空間が特徴で、上品な和のデザインエレメントは、日本人の利用客以外にも気に入ってもらえるよう配慮したという。スタイリッシュな家具や「バスルーム」「シャワースペース」「トイレ」「流し台」が独立した4ポイントバスを採用したりなど、くつろげることを徹底した女性にもうれしい空間に。12月末、全527室の改装後もサービス向上やあらゆる企画、イベントなどを実施する。今後の「ヒルトン大阪」にますます期待が膨らむ。
【関西ウォーカー編集部/大前】