生キャラメルにたい焼きも!“進化版”クッキングトイが続々

東京ウォーカー

07年に「のりまきまっきー」(バンダイ)をはじめ、現在人気のクッキングトイ。バンダイの「クックジョイ」シリーズは累計48万個を売上げるなど、本格的な料理を手軽に作れることから幅広い年齢層に支持を得ている。そんな中、更なる進化を遂げたクッキングトイがこの春続々登場する。

4/25に発売の「生キャラメルポット」(タカラトミー、3129円)は、今話題の「生キャラメル」を自宅で作れるスグレモノ。材料はザラメ(砂糖)と牛乳と生クリームだけ。材料を容器に入れてレンジで温め、フタを回して混ぜ、冷凍庫で冷やせば簡単に生キャラメルができあがり。今でも入手困難な状態が続く商品もある生キャラメルをいともたやすく大量に製造できるというわけだ。

今年で誕生100周年を迎える「たい焼き」を家で簡単につくれる4/25に発売の「親子のたいやきくん」(タカラトミー、3360円)も見逃せない。ホットケーキミックスに卵と牛乳、あんこやクリームなど好きな具材を揃えれば、あとはシェイカーで生地を混ぜてレンジに入れて100秒待つだけ。親サイズ、子サイズの2種類のたい焼きを作れるので、飽きが来ない一品だ。

「クックジョイシリーズ」が人気のバンダイからは4/18に「流しそうめん そうめんや」(8400円)が登場。本格的な流しそうめんが自宅で手軽に楽しめる組み立て式で、アウトドアなどにも最適だ。そうめんを食べる機会増えるこれからの季節に、家族や友達と“そうめんパーティ”をするのも乙かもしれない。

話題のスイーツを本格的につくるものから、みんなで楽しめるパーティ用まで、クッキングトイの進化は続く。次はどのような料理を手軽に作ることができるようになるのか、今後も目が離せない!【東京ウォーカー/中道圭吾】

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