東京・しながわ水族館を舞台にしたリアル謎解きゲーム「リアル謎解きゲーム×しながわ水族館 海底都市イルカと共生する街~謎解きで故郷を救えるか~」が10月11日(土)、12日(日)、10月25日(土)、26日(日)、11月1日(土)~3日(月・祝)の計7日間開催されることが決定。現在、2100人限定で参加者を募集している。
今回のイベントは、今年4~6月にかけて行われた「リアル謎解きゲーム×しながわ水族館 ~ある巨大潜水客船からの帰還」に続く第2弾。前回は10日間で約3000人が参加し、大盛況の中、幕を閉じた。
「リアル謎解きゲーム×しながわ水族館 海底都市イルカと共生する街~謎解きで故郷を救えるか~」は、人間がイルカたちと共生できるようになった「海底都市」が舞台。史上最大の発明と言われるイキガスエール薬を飲むことで、人類は70分間、海中のごくわずかな酸素の中でも生活ができるようになった。そして、海中から酸素を生成する「水中酸素育成装置」を同時に開発。この2つの発明で、人間は「海底都市」でイルカと共生することを可能とした。
平和な日々が続いていたある日、水中酸素育成装置が故障してしまった。イキガスエール薬が有効な70分の間に、水中酸素育成装置を直し、海底都市を救うことができるかが問われる。
イベント運営事務局の渡邉大輔氏は、「前回は正解率30~40%でしたが、今回は難易度をグンと上げています。おそらく10~20%くらいだと思います。ミッションクリアのポイントは、館内に隠されたヒントをしっかり写真に収めると攻略の近道かもしれません」とコメントしている。
このイベントは、水族館閉館後の18:00からスタートする。普段とはまた違った水族館内を体験できるほか、前回から飛躍的に難易度が上がっており、“謎解き猛者”たちの話題を呼びそうだ。【東京ウォーカー】