パンケーキと政権交代!?“ルックス命”なフレンチトースト
東京ウォーカー
「パンペルデュ」とはフランス語で、「硬くなったパン」とか「古いパン」という意味があるが、それを美味しく食べるための2次加工の調理方法としても知られている。そう、それがまさにフレンチトーストだ。
フレンチトーストと言えば食パンやバゲットで作るイメージが強いが、「ゴントラン シェリエ渋谷店」(東京・渋谷)では、クロワッサンを使用する。そうすることで、カリカリ、サクッとしたクロワッサンが、フレンチトースト独特のクタっとした食感に。2Fのカフェで展開される「クロワッサンのパンペルデュ」(650円)は生クリーム&ミルクアイスも添えられており、スイーツ好きの心をくすぐってくれる。
食パンならではのふわふわ食感をいかしたのが表参道にある「パンとエスプレッソと」(東京・渋谷)。バターたっぷりの食パンを使ったフレンチトースト(650円)は、耳の部分はカリッ、パンの部分はふんわりと仕上がっている。見た目のコントラストも美しい!同店シェフの菅原秀さんは「毎日、同じクオリティの商品を出せるように、微調整しながら作っています」とのこと。フレンチトーストにハチミツをかけると程よい甘さに変化するので、味の違いを楽しんでみては。
横浜を見下ろす高台にある「なんじゃもんじゃカフェ」(神奈川・横浜)は、自家製ベーグルのフレンチトーストを熱々の鉄板で出すお店。メープルシロップと好相性の「自家製ベーグルのフレンチトースト」(750円)は土曜日のみ30食限定で販売されるので、気になる人は早めにチェック!
進化したフレンチトーストは、見た目も食感もまるで芸術品。パンケーキ長期政権に終止符を打つのはコレしかない!【東京ウォーカー】
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