ついに開幕!「大坂の陣400年天下一祭」を最速レポート

関西ウォーカー

“ゴッドねぇちゃん”こと和田アキ子さんと、“ラブリン”こと片岡愛之助さんが特命応援隊を務めるビックプロジェクトが、本日ついに開幕!

10月1日より12月31日までの期間、大阪城公園全体で開催中の「大坂の陣400年天下一祭 冬の陣2014」を記者がいち早くレポート。ここでは戦国時代にタイムスリップできるアミューズメントゾーンなど、ユニークなイベントのほんの一部を紹介。大阪の熱い想いと歴史を体感できる一大イベントは、大きな旋風を巻き起こしそうだ。

まずは、最先端技術で戦国時代を完全再現したと話題になっている「侍ミュージアム・武将ホール」。中に入ると、まず迫力ある映像で来場者を包む「SAMURAIトンネル」がお出迎え。映像と音楽が次々と移り替わり、まるでタイムスリップしたかのような感覚に。そのまま奥へ進むと、目の前に豊臣秀吉が突如浮かび上がり、激動の半生が語られる。

また、数々の戦が繰り広げられた戦国時代の様子を、4Kマルチサイネージによるド迫力パノラマ映像で体験できる「The Battle of 秀吉」や、騎馬兵のぶつかり合いや、総勢100名以上のリアルな侍バトルに思わず息をのむ。他にも豊臣時代の茶会の金屏風(複製)や黄金の茶室など見どころ満載だ。

続いて武将ホールでは、今回編集部が最も注目する、「大坂の陣」の愛されキャラクター、太閤はんがナビゲートする大坂城3Dミステリーツアーも見逃せない!3Dメガネをかけ、大阪城の空撮を中心としたアドベンチャー体験ができる。城の秘密や歴史の謎を知ったうえで見学すると、大阪城にさらに興味が湧くはずだ。大阪ならではの、太閤はんと家来アルカモの漫才トークも必見。真っ赤なおちょぼ口がキュートな太閤はんに癒される!武将ホールには物販エリアもあり、15種類の太閤はんオリジナルグッズが購入できるのをはじめ、なりきり武将体験もできる。

さらに大阪城天守閣の展望台では、最新のAR技術を用いた「大坂の陣」を体験。専用タブレットを8階の展望台から大阪の町にかざすと、現代の町並みや風景に重ねて大坂の陣の軍勢や人物エピソードなどが浮かび上がり、アニメーションを用いた歴史ドラマ仕立てで楽しく史実を学べる。専用タブレットで自分を撮影し、戦国時代の衣装を纏った写真入りカードがもらえるのも嬉しい。まだまだ他にも見どころ満載の大坂の陣。この冬、熱く盛り上がる大阪から目が離せない!【関西ウォーカー】

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