10月2日(木)、ダイハツは2014年11月に発表が予定されている新型軽自動車のプロトタイプをお披露目した。2013年の東京モーターショーに出展された「DECA DECA(デカデカ)」をベースに開発が進められているそうだ。最大の特徴は、これまでの軽自動車とは比べものにならない“広い室内空間”だという。レジャー好きの記者が発表会に潜入!
今回のプロトタイプは、「もっと軽にできること」をキーワードに、日常はもちろんレジャー利用を見据えて開発されたそう。その進化形が、軽自動車最大の室内空間「ウルトラスペース」だ。
ダイハツの新型軽自動車は、1835mmの全高で軽自動車史上最大の室内空間を実現!室内高は軽自動車トップの1455mm。大人4人でもゆったりと乗車できる広さだ。数字だけだと分かりづらいかもしれないが、身長170cmの記者が手を伸ばして天井にやっと届くぐらいの、驚きの高さといえば伝わるだろうか。キャンプなどに行って、大人が車内で着替える時にも、窮屈に感じることなく着替えらえるように設計されているのだとか。さらに、地上からドア最上部までは1700mmもあるので、乗り降りの際に子供はかがむことなく、お年寄りも無理のない姿勢で乗り込むことが可能に。「軽自動車最大の室内空間を実現するため、全体的に車高を下げて空間を広げるなど、さまざまな工夫を凝らしました。(高さなどの数字を求めるだけでなく)実際に座った時の座り心地の良さが失われないよう、座席位置を調整しています」と語るのは、製品企画部・チーフエンジニアの中島雅之さん。確かに座ってみると、座席の低さなどは感じず、むしろ天井の高さに圧倒される。
もちろん走行性にも配慮。高さを生かしたドライバーの見晴らしの良さ「ファインビジョン」や、重心を極力低くし安定性を追求した基本性能「ファン&リラックスドライブコンセプト」などを取り入れている。
高さに加えて、レジャー好きに嬉しいのが約90Lの大容量ラゲージアンダートランクだ。350mlビール缶の4本入りケース2箱が楽々と入ってしまうほど大きい。さらにトランクの蓋を取り外せば、ベビーカーが縦に入ってしまうほど広くなる!会場で行われたデモンストレーションでは、スキー板やスノーボードなどを縦置きで収納できるその広さに驚きの声があがっていた。
他にも、荷物の積み込み時に使う、スライドレバーがトランク側に付いている。シートには、釣りやサーフィンなどで濡れた道具を載せる時にも安心な撥水加工のフルファブリックシートを採用。さらに、リアシート背面は塩化ビニール加工で、水濡れや汚れも簡単に拭き取れるなど、レジャー使用にとことんこだわった作りにレジャー好きの記者は興奮しっ放しであった。
あらゆる機能が詰まったダイハツの新型軽自動車…もう今から11月の発表が待ちきれない!【東京ウォーカー】