沖縄・粟国島の年に1度の祭り「『ア』の国まつり」の開催が決定!

東京ウォーカー(全国版)

沖縄・粟国島(あぐにじま)では、10月18日(土)と10月19日(日)の2日間、1年に1回の島の祭り「粟国島『ア』の国まつり2014」が、粟国港にて開催される。

この祭りは、村民と来島者が“会い、集う”参加交流型のイベント。粟国島の頭文字である「ア」をキーワードに制定された、「遊び、学ぶ」「味わい、祈る」「会い、集う」「開け、拓く」「編み、結ぶ」という粟国島の観光振興のコンセプトのうち「会い、集う」を具現化したもの。

2回目となる今回も、伝統芸能の参加体験プログラムのほか、アーティストによるライブ、村民参加型のカラオケ大会、花火、レーザーショーなど、盛りだくさんの内容。

アーティストライブでは、伸びやかな高音が“絹糸の声”と評される沖縄民謡を代表する歌い手の一人・大城美佐子(19日出演)をはじめ、大城の愛弟子で若手民謡歌手の掘内歌奈子(19日出演)、歌・三線・太鼓の演奏と創作太鼓「島太鼓」を奏でるひがけい子&シュビーズ(18日出演)、女性ボーカルデュオ・tink tink(ティンクティンク)の活動を経て現在はソロで活動する宮城梓(19日出演)、元DA PUMPのYukinariが楽曲提供をする女性ダンスボーカルグループ・ry-moon(リュームーン)(18日出演)がパフォーマンスを繰り広げる。

また、18日には、うちなーぐちを使ったネタ、誰もが知っている楽曲をうちなーぐちバージョンにして笑いを取るお笑いタレント・じゅん選手が登場。県外でも人気を博するじゅん選手の旬ネタ満載のステージに期待が集まる。

ほか、子どもだけでなく大人も楽しめる縁日、音楽に乗せて繰り広げるスーパーイリュージョンレーザーショー&打ち上げ花火、粟国村伝統のむんじゅる太鼓、地元婦人会らによる伝統芸能の演舞も行われる。

さらに、観光客も楽しめるコンテンツも充実。粟国島の歴史と暮らしを学ぶことができるウォークラリーのほか、青い海を見下ろす大自然の中で楽しめるパークゴルフ、粟国島伝統の染め物や島豆腐を作るツアーや体験コンテンツも用意されている。

現在、ウォークラリーの体験費のほか、那覇から粟国島までの往復フェリー代、1泊2食付きの宿泊費込みで、通常1人15,000円のところ7,000円で楽しめるお得なツアーも販売中。この機会に、ぜひ粟国島の自然と伝統を体験してみよう。【東京ウォーカー】

注目情報