フレンチと和食が融合!ラーメン博物館に“黄金ラーメン”が新登場

横浜ウォーカー

新横浜ラーメン博物館内で10月29日(水)より、世界のご当地ラーメンとして、フランスの“ブイヨン"”と日本の“和ダシ”が融合したスープが楽しめる「NARUMI-IPPUDO」がオープン。2015年5月10日(日)までの期間限定出店となる。

麺にはフランスパン専用粉と国産小麦をブレンドした、モチモチとした食感と豊かなコシが組み合わさった特製麺を使用。トッピングにはローストビーフ、きのこソテー、レッドオニオン、ルッコラといったフランス料理でおなじみの食材をあしらっている。

黄金にきらめくコンソメスープは、丸鶏、鶏ガラ、牛スネ肉、野菜を5時間かけて煮込んだブイヨンがベース。さらに牛すじやアキレスなどを加え5時間煮込み、昆布などの和ダシを加えている。

なお、この新ラーメンは、博多一風堂の河原成美氏がプロデュースしている。新横浜ラーメン博物館の20周年企画のひとつ、“世界のご当地ラーメン”の中で生まれたこのラーメンは、「食の都フランス」をテーマとしており、ブイヨンと和ダシが見事に融合している。今年1月にフランス・パリで開催された「パリ・ラーメンウィーク」に出品し、食に敏感なフランス人をも魅了した一品だ。【横浜ウォーカー】

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