川崎のラ チッタデッラでは、10月12日(日)まで屋上映画上映会「CINE Paradiso」を開催中。ビバーチェ棟7Fの屋上スペースが、この期間だけバーも併設した屋外映画館に変身。オープン初日となった8日に、突撃取材してきた!
入場は、500円のワンドリンク制。映画上映は毎日19時から(オープンは18時)で、作品は「未来世紀ブラジル」(11日)、「12モンキーズ」(12日)など、カルト人気の高い作品を日替わりで上映する。場内はシネマゾーン、バーゾーンの2つのエリアで構成されており、ともに定員は50名ずつ。予約制ではなく、先着100名で入場を締め切るので注意しよう。
初日となったこの日は、オープンとともに20名以上のお客さんが入場。19時からスタートする映画の上映を前に、ビールやワインなどを飲みながら心地よい風が流れる場内で秋の夜長を楽しんでいた。2つのゾーンは仕切りなどで分けられているわけではないので、バーゾーンでも十分映画を楽しむことができる。シネマゾーンのソファなどでゆっくりと映画に没頭するのもいいが、バーゾーンで映画の音声をBGM代わりにロマンティックな夜を過ごすというものオススメ。
なお、ラ チッタデッラ内で購入したフードであれば持ち込みもOK(ドリンクは持ち込み禁止)。バーゾーンはもちろん、ソファ席にもサイドテーブルが用意されているので食事を楽しみながら映画を観賞することもできる。
バーゾーンでイタリアのヒルタウンをイメージしたラ チッタデッラの美しい夜景を楽しむもよし、名作に浸りながらお酒を楽しむもよし。芸術の秋を満喫できる好イベントといえそうだ。