プリン研究所は、日本一高級な抹茶プリン「おこい」(5400円)、「おうす」(3240円)を、裏千家師範の小早川宗護氏監修のもと、10月からリニューアル販売する。
「茶人も認める抹茶プリンを作ろう」とリニューアルされた同商品。抹茶は引き続き、京都・宇治の老舗茶園「寺川大福園」の高級抹茶を使用しており、「おこい」には30gで1万円もする超高級抹茶「千代の昔(ちよのむかし)」を、「おうす」には「初昔(はつむかし)」を採用。水は、かつて千利休も愛したと言われる全国名水百選「離宮の水」をセレクト。茶の甘味を最大限に引き出している。
リニューアルした今回は、カカオバターがポイント!水を加えたプリンは柔らかすぎて、購入者のもとに到着する頃には崩れてしまっている可能性があった。これを改善するために、ホワイトチョコレートの原料であるカカオバターを投入し、程よい食感とコクを生み出すことに成功した。
グラニュー糖では出せない、和三盆糖の繊細な甘味にも注目したい。付属の抹茶パウダーをかければ、より一層、抹茶本来の味わいを感じることができる。日本一高級な抹茶プリンは、プリン研究所オンラインショップ特設ページにて販売中だ。【東京ウォーカー】