すかいらーくが展開する中華レストラン・バーミヤンでは、10月16日より「香港フェア」を開催中。世代・性別を問わず人気の高い定番メニューに、本格香港スタイルの蜜汁叉焼(ミージューチャーシュー)、香港麺(細麺)、XO醤などを掛け合わせた、本格中華料理を提供する。今回、本フェア開催に向けてメニュー開発、マーケティング担当者が実際に香港に渡り、現地のレストランを食べ歩き、実際の声を聴くことで現地の人々が好む“本物の香港料理”の研究を重ねたとか。そんなバーミヤンがこだわったのは5つの食材。
■香港叉焼 叉焼ダレや水あめを使って、釜で焼き上げた香港スタイルの蜜汁叉焼(ミージューチャーシュー)。
■黄ニラ 中華料理の食材として使われることの多い高級野菜。シャキシャキした歯ごたえ、ほんのりとした甘味が食欲をそそる。
■香港麺 香港で食べられているコシのある極細の麺。スープとよく絡む。
■ズワイガニ ズワイガニ70%、ベニズワイガニ30%と絶妙な比率で混合したカニ肉をふんだんに使用。
■香り米 玄米に香りを持つ品種を香り米といい、その中でも高級とされているジャスミン米を使用。パラパラとしていてチャーハンには最適のお米。
これらの食材を使った「香港フェア」では、こだわりの叉焼と麺、具材で作った期間限定の「香港式叉焼麺」(税抜749円)や、ズワイガニ、叉焼とこだわり具材を加えた、バーミヤン史上“最も贅沢な”チャーハンといえる「香り米と香港叉焼を使った絶品海老レタスチャーハン」(税抜749円)が楽しめる。また、ブランデーの最高級品を意味する“XO”から命名された中華調味料“XO醤”で、エビ・ホタテ・イカを炒めた「海鮮XO醤炒め」(税抜649円)、ジャスミン系の香りがほんのり香る、トマトベースにスパイスを配合した特製BBQソースで長時間煮込んだ「豚スペアリブのBBQソース土鍋煮込み」(税抜649円)などの本格派の中華料理が並ぶ。
さらにフェア開催と同時に、新メニューの点心シリーズも販売中だ。小龍包(4個税抜349円・8個税抜649円)はタピオカを使ったモチモチの薄い皮の中にたっぷりの肉餡と、それを包み込む甘味のあるスープが入った極上の品。そのほか肉まん・水晶海老餃子・桃まんじゅう・春巻き(税抜各299円)、ごま付きだんご(税抜249円)、本格焼餃子(税抜199円)の合計7品が楽しめる。バーミヤンが総力を挙げて取り組んだ渾身のメニュー。日本国内にいながら、香港へ旅行した気分になれるかも。【東京ウォーカー】