“室内TAKIBI(たき火)”が目の疲れを緩和する?

東京ウォーカー(全国版)

現代人とは切っても切り離せないスマートフォンやパソコン。これらの普及により、常に目は強い光にさらされており、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が抑制されてしまい、睡眠不足に陥っている人も少なくない。さらに、日本で広まっている照明器具は光が強すぎる場合が多く、これも睡眠不足の原因を作っている。この状況改善の提案として、最近では“間接照明”が注目されている。今回紹介するのは、“穏やかで優しい光による安らぎ”に重点を置いた照明器具「TAKIBI(タキビ)」(税抜3万7028円)。“たき火の光を再現する”というコンセプトの基、生み出された照明である。

美しい曲線を持つヒノキを組み合わせて、炎が立ち上る様子を表現したフロアーランプで、ヒノキの面に当たる光が柔らかなグラデーションとなって、温かみのある炎のように感じられるのだ。

照明の原点ともいえる“たき火”をモチーフに、「リラックスできる空間づくりの1つになって欲しい」という思いを込めて作られた「TAKIBI」。メラトニンの分泌に最適と考えられている、夜と炎が共存する空間に身を委ねて、今宵はゆっくりとくつろいでみては?【東京ウォーカー】

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