東京・恵比寿発祥の“厚切りタン塩”で知られる焼肉トラジが、10月28日(火)に北千住店をオープン!創業当時恵比寿の本店でしか食べられず、特に常連客に人気だったという「チョルパン鍋」を復活させる。チョルパン鍋は角形の鉄板を使用した鍋料理で、北千住店でのみ食べられる限定メニューとなる。
チョルパン鍋は、豆乳ベースのスープに、ハツやハチノスなど5、6種類のホルモンと、キャベツやキムチ、ナムルなどの野菜をたっぷり使用したオリジナルの鍋で、甘味噌仕立ての「白」と、辛味噌仕立ての「赤」の2種類がある。口に入れた瞬間優しい甘さが広がるスープ、それぞれ歯触りが異なるプリプリのホルモン、ホルモンから溶け出した旨みが染み込んだ野菜が特徴で、常連客から人気だったというのも納得の逸品。シメにはおじやもついており、最後の一滴まで余すところなく楽しめる。
焼肉トラジが初めてという人には、このチョルパン鍋にこだわりの焼肉もついた「チョルパン鍋コース」(1人前4500円。注文は2人前から)がおすすめだ。なお同店のほとんどの肉は、旨みやみずみずしさを保つため一切冷凍しない「生(チルド)」の状態で提供。カットした肉を各店舗へ運搬する際は、生ワクチンや臓器移植の際に臓器を運ぶのにも使用される保冷容器を採用するほどのこだわりようだ。これが認められ、「和牛“生”カルビ」「名物“生”タン塩」「名物ヒレカク」は農林水産大臣賞を受賞した。チョルパン鍋コースには、この3メニューが入っているので、食べればトラジの味やこだわりがわかること請け合いだ。
こだわりは店内にも光り、デザインはホテル「ザ・ペニンシュラ東京」も手掛けた橋本夕紀夫デザインスタジオによるもの。装飾やテーブルに木材などの天然素材を使用した、温かみのある落ち着いた和の空間となっている。
北千住店では、オープン記念として開店日から11月3日(祝)まで、生ビール(620円)と名物ダイヤモンドcutシリーズ(カルビ1540円、ハラミ1540円、タン1850円)が全品半額となる。
大人の雰囲気が漂う雰囲気の中、このチャンスに幻の鍋とこだわりの詰まった焼肉を味わってみよう。【東京ウォーカー】