11月13日(木)、市ヶ谷に “食の塔”GEMS(ジェムズ)市ヶ谷がグランドオープンする。それに先駆けた発表会が11日、GEMS市ヶ谷で行われ、ゲストとして市ヶ谷にゆかりのある女優の国生さゆりが出席した。
GEMS市ヶ谷は、JR市ヶ谷駅から徒歩3分の好立地にある商業施設で、地下1階から9階までの1フロアに1店舗ずつ合計10店舗がテナントとして入っている。カフェバール業態としては日本初出店となるLucaffe(ルカフェ)、老舗しゃぶしゃぶ店の銀座しゃぶせん、三ノ輪にある焼肉店の炭火焼七厘が店名を変えて市ヶ谷に移転した“なかはら”など、話題性のある飲食店ばかりだ。
GEMS市ヶ谷を象徴する“十段お重の風呂敷”をほどく除幕式が行われた後は、国生が記念すべき最初のお客さんとして、全店舗の一押しメニューを試食。オーナーやシェフと料理に関するトークを繰り広げて、会場を盛り上げた。
10店舗の料理の試食を終えて、感想を求められた国生は「今度はお忍びで来たいですね。来年がデビュー30周年で、隣接するレコード会社に打ち合わせで来ることが多いので、リピート率は高くなると思います」と明かし、「縦に商店街がある発想をビルで表現しているところが面白い。シチュエーションごとに使い分けができるので、悩むのは最初にどのお店に行くかだけ」とGEMS市ヶ谷の多様性もしっかりアピールしていた。【東京ウォーカー】