11月11日、キリンは「低糖質食の知識とアルコールの楽しみ方」と題したセミナーを開催。ゲストに女優の川島なお美とパティシエの鎧塚俊彦が夫婦で登場した。
同セミナーでは、北里大学北里研究所病院の糖尿病センター長、山田悟氏が“糖質制限食”について講演。糖質を制限することで、カロリーや油をカットしなくても健康的に痩せられるなどの研究結果を発表した。実際に出席者には低糖質のケーキやアイス、菓子パンなどが配られ、食前と食後の血糖値を検査。低糖質の食事は食後でも血糖値が上がりにくいことを証明するパフォーマンスも行われた。
鎧塚シェフも低糖質スイーツを展開しており、このセミナーにもスイーツを提供。美味しいものを安心して食べられるスイーツ作りを目指し、低糖質の素材を使った菓子作りをしているのだという。
せっかくだからと鎧塚シェフに手招きされて登場した川島は「今日は夫にこの場所を間違って伝えられ、別の場所に到着してしまいました。こんな夫婦なんですよ」と話し、シェフを焦らせる場面も。また、今回のテーマ“スイーツとお酒のマリアージュ”にかけ「夫と付き合ったきっかけもスイーツとシャンパンでした。スイーツとお酒は実際に男と女もマリアージュさせます」と笑顔で語った。
鎧塚シェフは2012年に左目に網膜中心静脈閉塞症を患っていることを告白。また、川島も2013年に肝内胆管がんが発覚し、2014年1月に手術を受けている。
この日の前日、11月10日は川島の誕生日だったとのことで、これからバースデーディナーに出かけるという2人はともに元気な姿を見せ会場を沸かせていた。【東京ウォーカー】