11月13日、大阪・梅田のグランフロント大阪で、クリスマスツリー「GRAND WISH CHRISTMAS 2014」の点灯式が開催された。スペシャルゲストとして、女優の大政絢が雪をイメージした純白のドレス姿で登場。カウントダウンに合わせ、巨大なツリーが点灯すると、来場者からは盛大な拍手と歓声が沸き上がった。
同施設の北館1階にあるナレッジプラザに設置された、約8mの巨大なツリー。大ヒット映画「アナと雪の女王」をイメージさせるような雪と氷の世界観を演出。白を基調としたツリーを、30分ごとに5色に変わる光が照らし出す。エルサ、アナ、オラフといったのおなじみのキャラクターがツリーの前にはディスプレーされており、会場を一層盛り上げてくれる。
自他ともに認めるディズニーファンの大政は「『アナと雪の女王』は大好きで3、4回観ています。お気に入りは、エルサが歌うシーン」とコメント。点灯直後には、鮮やかなブルーに輝くツリーを見て、「あまりに美しい氷の世界観に鳥肌が立ちました」と興奮した様子で話し、「クリスマスは大切な人とツリーを見に来てほしい」とメッセージを伝えた。
他にも館内には、くまのプーさんやミッキーマウスなどのディズニーキャラクターとコラボしたツリーや、「トイ・ストーリー」のキャラクターがぬいぐるみで飾られたカラフルなツリーが登場。さらに、シンデレラの“カボチャの馬車”をイメージしたエレガントなイルミネーション、マーベル・ヒーローの等身大フィギュアなども展示される。また、イベントに合わせて40店舗で販売されるオリジナルグッズも、チェックしたいアイテムだ。
今年で2回目のクリスマスを迎えたグランフロント大阪は、特設スケートリンクの登場や、本場ドイツを彷彿させるクリスマスマーケットなど、クリスマスを満喫できるイベントが盛りだくさん。人気スポットのクリスマスイベントから目が離せない。【関西ウォーカー】