速水もこみちコラボメニューも!「オービィ横浜」新プログラム発表

横浜ウォーカー

みなとみらい駅直結のSC、「MARK IS みなとみらい」内の超地球体感施設「オービィ横浜」。中でも迫力のある大型スクリーンが自慢の「シアター23.4」にて、12月2日に新プログラム「マジック・オブ・イエローストーン」の上映が開始された。その発表会に、本作でナレーションに初挑戦した、俳優の速水もこみちさんが「オービィ横浜」に登場。もともと“BBC”の映像には興味があったという速水さんが、作品への思いを語った。

「実際にお話をいただいた時は、非常にうれしかったです。仕事ではもちろんナレーションの経験はありましたが、大画面に自分の声が流れるといった経験はありませんでした。ナレーションは、淡々と進めていくバージョンと、自分が感じたまま表現をしたバージョンの2バージョンを収録しました。初めて『マジック・オブ・イエローストーン』を見た時は、驚いている自分がいて、向こうにいる現地スタッフの熱い情熱も感じました」と語った。

「マジック・オブ・イエローストーン」は、北アメリカ、ロッキー山脈南部に位置する世界初の国立公園で、手つかずの大自然が広がり、多くの野生動物がいる。冬は極寒の地となるが、独特な生態系を作りだしているとして、今回プログラムとして映像が取り入れられた。

(来場客に)見てほしいポイントは、と聞かれると「僕のすばらしい声ですね(笑)」とジョークを言いながらも「映像はもちろんですが、(劇場内では)ミストが出てきたり、いい香りがしたり、下からの振動があったり、(映像をより楽しめる)演出にも見ごたえがあります。映像がとにかくキレイなので、行きたくなってしまうと思います。一番の演出は作られたものではなく自然が作り出した現象なので、映像を実際に見て体感していただきたい」と熱く話した。

速水さんといえば、朝の情報番組内の料理コーナーが有名。「オービィ横浜」に併設されているカフェでのコラボメニューにも初挑戦した。12月3日(水)より第1弾として「パリパリチキンのワンプレート~2種のこだわりソースを添えて~」1500円が数量限定で登場する。ピラフとチキンがメインの彩り豊かなワンプレートだ。「この時期はクリスマスということで、お肉が食べたくなると思うのですが、ジューシーなものではなく、あえて食感を生かしてパリッとさせたチキンに仕上げました。そこにプラスするソースを2種類付け合わせています。これはひと言で言うと、うまい!ですね(笑)」と笑いを交えながらアピールした。

番組では自分で作って自分で食べているが、誰かに食べてもらう今回の企画では気合いが入ったと語り、失敗を重ねて夜遅くまで試作をした日もあったという。特に塩加減など調味料などの調整には苦労したとのこと。速水さんプロデュースのカフェメニューはシーズンごとに変えていき、次回作はスイーツか軽くつまめるものかで思案中。

今後挑戦したいこととしては、「遺跡を巡る旅が大好きなので、大変かとは思いますが、実際に「イエローストーン」の光景を見てみたいですね」と語った。

速水さんの熱い思いあふれる初挑戦の2つ、ぜひ体感して味わってみては。

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